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2015年8月11日、原発再稼動の日

「これから、どの程度、新聞紙面に目を通すことができるか…。その数が数百回、数千回であっても、きょう2015年8月11日の夕刊紙面は記憶に残り続ける」、そう確信しています。


          脳裏に刻んだ夕刊紙面です

 

 記憶に残る、いや残したい紙面は、「川内1号機再稼動、原発ゼロ終わる」です。

 

 紙面によれば…

 

「九州電力は11日午前1030分、川内原発第1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉を起動し再稼動させた。14日に発電と送電を開始する。2011年3月の東京電力福島第1原発事故後、新規制基準に基づく審査に合格した原発の再稼動は全国で初めて。国内の全ての原発が停止する原発ゼロ状態が終わったが、再稼動反対の世論は根強く、原発から出る核のゴミ問題など重要課題も山積している」

 

 原発の再稼動、そして原発技術の輸出に対しては「日本経済を維持するために必要だ」「化石燃料使用による地球温暖化防止のために再稼動止む無し」「絶対反対。太陽光などのクリーンエネルギーの普及を進めるべき」など、議論百出の中での再稼動です。

 

「自分は…」といえば「絶対反対!」。

 

 原発は魔法のエネルギーとされており、その魔法を解く術、つまり放射能汚染事故が発生した際、一瞬にして除染、無害化を図る技術が確立されるまで、その使用は凍結すべきだと思っています。それが福島第1原発事故からの教訓、そう受け止めています。

 

 福島第1原発事故は、津波襲来により全ての電源の喪失で発生しています。よって再稼動の動きの中では津波対策の強化が図られています。

 

 しかし、です。

 

 津波以外にも自爆テロなどによる人為的、そしてミサイル攻撃などで電源喪失の不安があります。「電源喪失で原発事故が発生」、それを福島第1原発事故をもって世界に示した日本の責任は重く、そこに重点を置くべきです。

 

 先日、原発を議論するテレビ番組で、著名なジャーナリストが「マグニチュード9の巨大地震の揺れでも原発そのものには被害がなかった。だから津波対策さえしっかりとやれば原発再稼動も大丈夫」といったことを述べていますが、この主張、トンチンカンですよネ。

 

 今年の夏は酷暑。クーラーが飛ぶように売れているそうですが、放射能汚染で、いまだ避難生活を続け、故郷に帰れない福島第1原発の被災者の方々が置かれている艱難辛苦(かんなんしんく)の生活を思えば、原発ゼロで電力不足、クーラーなしの生活になっても「いいじゃないか」です。

 

 皆さんは、どう思われるでしょうか。

| - | 23:02 | comments(3) | - |
コメント
浜岡原発の再稼動、どうなりますか。富士市では、その再稼動の動きに、どんな反応がありますか。調べて下さい。
| 一市民 | 2015/08/11 11:09 PM |
 乳幼児二人の母親です。原発再稼動、そして原発そのものにも反対です。反対デモ行進などが富士市であればブログでお知らせ下さい。参加したいと思っています。
 それから、もう1点。終戦記念日に合わせて、毎年、市民団体がロゼシアター展示室で「平和のための戦争展」を開催していますが、今年、その戦争展で原発問題を取り上げていますでしょうか。
| 原発反対派の市民 | 2015/08/11 11:16 PM |
 コメントをお寄せ下さい、ありがとう、ございます。
 富士市主催の戦没者追悼式が、今年も終戦記念日の8月15日にロゼシアターで開かれ、参加する予定です。その際、展示室で開かれているであろう戦争展に立ち寄り、原発問題を取り上げているか調べてきます。
          
| 海野しょうぞうです | 2015/08/11 11:18 PM |
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