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世界遺産、富士山人気が下火に…?

 きょう9月12日の購読紙の朝刊に『富士登山者16%減』との見出しを打った記事に、ちょっと驚き、あれこれ考えさせられるものがありました。

 

 記事は、こう伝えています。

 

「環境省は11日、富士山の今年の7月〜8月の登山者数を発表した。4登山道の(富士宮、吉田、須走、御殿場)の合計は204,447人で、昨年同期比16%の減少。世界遺産登録前の2012年から3年連続で減少し、調査を開始した2005年と、ほぼ同水準となった。調査を始めて以降、2番目に少ない」


        登山者減を伝える朝刊紙面です

 

 富士山は2013年(平成25年)6月22日、関連する文化財群とともに「富士山―信仰と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録されました。日本の文化遺産としては13件目でした。

 

 富士山周辺の自治体では、「世界遺産登録により観光客増が期待できる」と、それなりに対応。富士市も構成資産はないものの、それなりに対応し、対応し続けている中での登山者=来訪者の前年比16%もの減、かつ10年前の水準に…。

 

 環境省では減少について「複雑な要因が考えられる」とし、天候の影響や、全国的に噴火の影響なども要因に挙げられています。

 自分的には、世界遺産登録前後の5年間は振幅がありながらも増加。それから3年連続の減少を「世界遺産登録による人気は一過性のものであることを改めて示した」、そんな思いで受け止めています。

 

 さて、今後についてですが、世界遺産登録を受けて静岡、山梨両県が進めている世界遺産センターが誕生すれば、登山目的外以外の来訪者=観光客が急増、その期待があります。

 

 東海道新幹線から、そして高速道路からも富士山を望むことができる中で、「ちょっと立ち寄って…」、そんな観光客急増への期待です。

 

 富士山の表玄関口である東海道新幹線の駅(新富士駅)や高速道路のインターのある富士市にとって、富士山を活かしての観光振興は、「これからが勝負だ!」といったところです。

「国が力を入れている外国人観光客の誘致も取り込んでの富士市の新たな視点に立っての観光振興策、それをどう立案、展開するか、市政に参画する者として考え、意見を発信しなくては…」です。

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