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またまた富士市、公務員逮捕

 2014年5月以降、住居侵入や窃盗未遂容疑、公然わいせつ容疑、器物破損容疑、ストーカー規制法違反容疑、妻への傷害容疑、さらに公金横領などで逮捕されたり、処分を受けた職員が実に6人を数えている富士市で、またまた公務員の逮捕劇。今度は、9月22日に県迷惑防止条例違反で富士市に住む市内の公立小学校勤務の男性教諭(47)が静岡中央署に現行犯逮捕されました。

 

「公務員不祥事が市役所から教育界にも波及」といったところです。

 

 新聞、テレビなどのメディアが伝える逮捕容疑は、

22日午後3時ごろ、静岡市葵区の大型商業施設で、小型カメラを使い愛知県在住の女子高校生のスカート内を盗撮した疑い。商業施設の警備員が盗撮行為を見つけ、取り押さえ、駆け付けた静岡中央署が現行犯逮捕」

 

 さらに

「調べに男性教諭は『間違いありません』と容疑を認めている、という」

 

 2014年7月、釈明の記者会見で釈明できずに演じた破天荒な号泣ぶりで日本どころか世界的なニュースとなった兵庫県議会議員の政務活動費の私的流用事件は、個人の犯した事件であったものの全国の県議に影響、「あんた、大丈夫?」と。

 県議にとどまらず市町村議員にも少なからず影響があり、自分も事件後、定期的に開いている市政・議会報告会に「富士市の政務活動費とは…その使途と報告義務」を組み込みました。以前とは違う周囲の冷ややかな視線を感じ取ってのことでした。

 

 この号泣県議事件と同様、富士市の一連の公務員不祥事事件は、その内容からして市役所の体質の問題ではなく個人の資質の問題ですが、こうも連続すると、市民の間から「市役所の体質にも問題があるのじゃないか」の厳しい意見があがり、今回の不祥事は教育者が犯したことから「教育界の体質にも問題があるのじゃないか」、さらに「市議は、もっと監視機能を発揮しろ!」の批判も…。

 

 いずれにせよ、相次ぐ不祥事、それがメディアで伝えられることによって富士市の都市イメージが悪くなることは間違いないだけに、「個人の資質の問題、関係ないじゃん」で処理できる問題ではなく、時間の経過とともに解決する問題でもありません。

 

「いま一度、市議を含めて公務員は“公僕”の意味、さらに故事成語の『古楽府・君子行』に記されている“李下(りか)に冠を正さず”を肝に銘じなければ…」です。

 

 ただ、今回の不祥事について一部メディアが男性教員の勤務する小学校名を伝え、ご丁寧にも、その校舎の映像まで伝えたことは「関係ないじゃん」ですよネ。

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