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かりがね祭りに行ってきました

 紺碧の空が広がり、時折り流れる乾いた風は爽やか…。10月、秋を実感させる、きょう3日夕刻から富士市の岩松、岩松北両地区共催の「第28回かりがね祭り」に出掛け、先ほど、自宅に戻ってきました。ものすごい人出、祭り告知の新聞記事で「毎年3万人で賑わう」と記されていましたが、「なるほど」です。


      会場のかりがね堤は、人、人、人…でした

 

 祭り会場の富士川の雁堤(かりがねづつみ)は、江戸時代の元和(げんわ)7年(1621年)から延宝(えんぽう)2年(1674年)にかけ、重高・重政・重年の古郡家三代による治水工事で完成。以後、日本三大急流の一つで洪水を繰り返してきた富士川は、洪水をもたらすことがなくなり、水田開発が進んでいます。

 つまり、郷土の貴重な歴史遺産であり、かりがね祭りは、歴史遺産の継承と雁堤の有効利用を狙いに行政主導でスタート。確か3回目から地元主催に切り替わったと思います。

 

 人出、内容ともに夏の最大イベントである富士まつりと並ぶもので、市では行政主導でスタートしたことも踏まえ、他地区の祭りとは別格の扱いで祭りに盛り込まれる花火大会などへの補助金支出をもって支援。

 とあって市議にも所在地区を問わず招待状が届いていたのですが、今年は他の地区と同様、市議の招待状送付は、まちづくりセンターのブロック内としたようで、鷹岡地区在住である自分のところには届きませんでした。

 

 自分は岩松地区の出身。であることから「ちょっと残念」ですが、毎年、第2部の開会式では、盛りあがっている祭りに水をさすような来賓の挨拶や紹介が、かなりの時間を要していたことから「これでいいのだ」と思っています。

 

 ゴチャゴチャ、プライベート的なことを記しましたが、招待状が届いていない中で例年通り、かりがね祭りへ。きょう午前中に幼馴染みから「きょう、かりがね祭りだから、来いよ!」の電話があったためです。

 

 あす4日は、雑用係を担う地区体育祭があることから「いっぱい」ということはできないため、幼馴染み宅には顔を出した程度で、「一市民の立場で訪れる、この機会に、しっかりと祭りを記録しておこう」と、普段、使用している小型カメラではなく、撮影機会が少なく、今では“我が家のお宝”となっているISO6400の機能を有するCanonEOS60Dを手に会場へ。

 

「…記録しておこう」、この思いは、人生に先が見えてきた年齢になったからかもしれません。

 

 オジン、いやオジイくさいことを記しましたが、「これまで時間に追われ、ゆとりのない生活を過ごしてきたことにより、見落としてきたことがありはしないか」と反省、「なお一層、出来事、出会いを大切にしたい」、そんな思いの発露を受け止めていただけたら幸いです。

 

 以下に、今年のかりがね祭りをアップします。


    会場まで、あと少し。撮影場所は来賓用の駐車場です


岩松・岩松北両地区では「コスモスの里づくり」にも取り組んでおり、祭り日に合わせて種を蒔いたコスモスが満開でした


  各町内や団体による工夫を凝らした露天が並んでいました


 まつりムードを盛り上げたかりがね護所太鼓保存会の演奏です


かりがね祭りの目玉、投げ松明(たいまつ)です。

                幻想な火の芸術でした


         祭りのラストを飾る花火です

 

 祭り会場を去る際、地区の方々が帰路に向う多くの人や車の誘導にあたっていました。

 これまでは、「混雑する前に…」と早目に会場を去っていたことから、そうした場面に接することはありませんでした。

 ただただ頭が下がり、同時に、これまで見落としてきた大事なことを見ることができ、心はホッカホカでした。

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