<< 2016年、初詣にて… | main | あっと驚く2016年の静岡新聞 >>
2016年、新春随想

 新春二日目、きょう1月2日のブログは、1月1日付けで発行、昨年末から発送作業に取り組んでいる後援会だより&議員活動報告ニュース『ライフライン』(タブロイド版4ページ立て)の1面トップ記事をお届けします。

『初心忘れずに日々全力 〜誰も置き去りにはしない、国連挑戦、富士市も挑戦』と題した新春随想です。

 

 

 初心忘れずに日々全力

 

 〜誰も置き去りにはしない、国連挑戦、富士市も挑戦〜

 

 昨年4月の任期満了に伴う富士市議会議員選挙で多くの皆さまから三期目の負託を受け、「初心忘れずに負託にこたえよう」、その意気込みを持って新たなスタートを切ったのですが、実は、しばらくの間、三期目の初仕事、会派構成のしこりで呆然自失、気分はダーク状態でした。

 

 政治の世界は「一寸先は闇」と言われますが、地方議会もしかり。信頼や絆、そうしたことは砂糖菓子のごとく儚いもの。さらに「小心翼々の者は踏み込んではならない世界」、そんな自虐的な思いも抱いたのですが、今は、大丈夫です。

 

「寄らば大樹の陰」、政治でいえば「寄らば権力の傘」から脱却、たとえ孤高になろうとも常に軸足を市民の皆さんに置き、目線を市民の皆さんに向けて議員活動に取り組む、その思いで2016年、平成28年を迎えました。

 

 昨年、最も心に残ったニュースは9月に国連本部で開かれた「持続可能な開発サミット」で「誰も置き去りにはしない」を基本理念に採択された「2030アジェンダ(行動目標)」です。

 

 激しさを増す過激組織の活動をはじめ、民族間の対立、格差と貧困、さらに環境破壊など地球規模の問題を根本から解決しない限り、事態は打開しない、その共通認識をもって2030年の世界を見据えた行動目標。17分野、169項目から成る壮大な目標が掲げられ、その実現には、途上国だけでなく先進国も生産・消費のあり方を変える必要があるなど、人々のライフスタイルにも踏み込んだ国連の大胆な挑戦です。

 

 一方、日本では昨年11月、内閣改造後の安部政権初の経済対策である「一億総活躍社会緊急対策」が発表され、これも心に残るニュースでした。

 

 しかし、国連の「2030アジェンダ(行動目標)」には「理想に過ぎない」、安部政権の「一億総活躍社会緊急対策」には「従来の三本の矢を引っ込めた新三本の矢への移行程度。財源の裏付けがなく実現には疑問符が…」。

 そうした批判めいた意見がネットを通して押し寄せてきますが、残念ながら「では、どうしたらいいのか」の主張は見えてきません。

 

 富士市は、市長が交代して3年目を迎えます。全国の地方自治体と同様、富士市も少子高齢化により人口が減少、社会保障費が増大、生き残りをかけての都市間競争により、あの手この手の施策を打ち出しながらも地域経済の活性化・成長に燦然と輝く光は差し込んでいません。

 

 こうした状況下でも、国連が壮大な目標を掲げたように、安部政権が新施策を打ち出したにように、批判めいた意見を受けようとも市政には新たな挑戦、確かな前進を期待したいものです。

 

 同時に、地方自治体は、首長(市長など)、議員ともに選挙で選ばれ、それぞれに有権者(市民)に対して責任を有する二元代表制の意義、機能を自覚、責任ある主張、行動を胸に刻んでいます。「誰も置き去りにはしない富士市」を目指して…。

| - | 22:57 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT