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「甘利大臣、お前もか…」

 政治と金の問題で閣僚の辞任が続く安倍内閣、「甘利大臣、お前もか…」といった感じで、きょう1月28日、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)の甘利明氏(66)=衆院神奈川13区=が内閣府で記者会見し、週刊文春が報じた金銭授受疑惑の責任を取って「経済再生担当相を辞任する」と表明しました。


           NHK総合テレビから

 

 夕刻のテレビ各局は、甘利氏が辞任表明に先立ち、安倍晋三首相に辞意を伝え、首相は平成28年度予算案など重要法案の審議や今夏の参院選に影響を与えかねないと判断、辞任を受け入れて後任人事作業に着手したことを伝えています。

 

 金銭授受疑惑については、「政治資金として適切に処理」としながらも秘書だけでなく自ら平成2511月に大臣室で、平成26年2月に事務所で、いずれも50万円の現金を受け取ったことを認めています。

 

 甘利氏は、これまでにも高額な事務所費や、勤務スタッフの労働保険未加入、さらに自らの国民年金未払いなどもメディアで取り上げられたことがあり、「脇が甘い政治家」とされていました。

 こうした中での今回の金銭授受疑惑―。疑惑が事実であったことを認め、「政治家としての矜持(きょうじ)に鑑み、辞任を」と表明したものですが、日本の重要課題である経済再生に取り組む大臣という、その職責の重さや取り組み姿勢、さらにはTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が最終局面という時期的なことからも「残念」、その思いを抱いています。

 

 地方議員も祭り時における5,000円程度の祝儀を「公選法違反だ」としてメディアが取り上げ、厳しい指弾を受けるご時世、国の舵取りである職責の重い国会議員となれば徹底してガードを固めておくのは本人のみならず事務所スタッフが最優先とすべきこと。

 政治と金の問題で国会審議が、その責任追及に時間を費やし、結果として国政が停滞する状況から脱皮し、世界をリードする日本となりたいものです。


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