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『NHKのど自慢』が富士市にやってくる

 ここ数日の間、外出先で出会った知人3人に「今年3月に開かれるのど自慢を観に行きたいけど、どこに申し込んだらいいの」と聞かれ、「?」でした。

 

「のど自慢」とは、毎週日曜日正午からNHK総合テレビとNHKラジオ第一で放送されている長寿人気番組『NHKのど自慢』。「ローカル紙の富士ニュースに“富士市で3月開催”の記事が載っていたので…」とのことでした。

 

 その記事、自分も読んだのですが、大見出しは「のど自慢開催決定」、袖見出しが「富士市 市制50周年のしめくくりに」とあり、見出しには開催時期が示されていませんが、記事中に「来年3月19日(日)にロゼシアター大ホールで…」とあります。


  『NHKのど自慢』富士市開催決定を伝える新聞記事です

 

 多分、3人は好きな番組だと思います。よって、その富士市開催を伝える記事を早読み、「来年」を飛ばして読んで「今年3月」と勘違いしたようでした。

 

「出場者や観覧者の募集は開催二カ月前からで、来年1月になってから申し込みを受け付けると思いますよ」で一件落着となったのですが、『NHKのど自慢』が富士市で開かれるのは市制30周年だった平成9年以来、20年ぶり。当時のゲストは由紀さおりさんと森進一さんでした。

 

 今年市制50周年を迎える富士市は、市制30周年と同様、記念事業の一環として文化振興課が担当課となって番組誘致に乗り出し、それが実って開催が決定したものです。

 

 文化振興課では、市制50周年記念事業の線上で、テレビ東京の人気番組『開運なんでも鑑定団』に組み込まれている公開収録『出張!なんでも鑑定団』の誘致にも取り組み、これも実って6月12日(日)にロゼシアター大ホールで開催。こちらは「来年6月」ではなく「今年6月」。

 ただし、お宝の応募数や、その内容の審査があるため開催は内定の段階。

 2月20日号の『広報ふじ』に合わせてお宝の鑑定依頼と会場観覧の応募方法を記したチラシ及び申し込み用紙を配布することになっています。

 

 いずれにせよ、全国放送されるテレビ番組及びラジオ番組の誘致に取り組み、その開催の実現及び内定を取り付けた担当課、「凄いぞ!」です。

 

 このほか、富士市では、“ばら”を市町の花としている全国22市町で構成し、毎年、加盟市町持ち回りで“ばら”を活かしたまちづくりを狙いに開かれている『ばらサミット(正式名称は『ばら制定都市会議』)』も今年5月13日(金)、14日(土)の二日間、ロゼシアターと中央公園のばら園を会場にして開かれることが決定。富士市での開催は平成15年に続いて2回目となります。

 

 さらに、1217日(土)には、全国七自治体が参加を予定する『工場夜景サミット』の富士市開催も決定。大規模工場の夜景を活かした観光の振興を都市間連携で推し進めていくことが目的。講演会や夜景ツアーなどが予定されています。

 

 これら『ばらサミット』や『夜景サミット』も市制50周年記念事業の一環に位置付け、官民協調で取り組むことになっています。

 

「なんでもかんでも市制50周年記念事業に…」といった感じですが、富士市の主体性や独自性をもった記念事業は別に期待するとして、テレビやラジオを通して富士市が全国に知られ、また、全国各地から富士市に多くの人が訪れるイベントを「全国に富士市を売り込むことのできる大きなチャンス」ととらえ、全市あげて成功させたいものです。

 

 まちの魅力を発見・発掘して全国に売り込む=シティプロモーション事業は観光振興のみならず、教育機関を含めた企業誘致や人口流入、さらに商業振興にも連動していくものであり、市制50周年を迎えたばかりの、この時期、その価値の多様性を市民で共有していくことが急がれます。

 一部の関係者だけで「やりました」「終わりました」だけでジ・エンドとしてはいけない。成果を今後のまちづくりに活かしていくことが必要だと思うのです。

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