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富士市に高度救助隊が発隊しました

 きょう3月2日午前8時30分から、消防防災庁舎車庫棟を会場に「富士市高度救助隊(以下、高度救助隊)」の発隊式が行われ、議会側からは正副議長のほか消防業務を管轄する総務市民委員会のメンバーが式に臨みました。

 

 富士市消防本部の救助隊は、昭和44年9月に産業経済の発展に伴う都市構造の複雑化や、高層建築物及び危険物施設の増加によって多種多様な災害への体制強化の一環として消防レンジャー隊が発足。これを第一歩として平成9年10月に2隊体制とし、中央消防署と西消防署に配備。その後、巨大地震などの自然災害や、JR福知山線脱線事故など困難な救助が相次いだことから総務省の「救助隊の編成、装備及び配置の基準を定める省令」が改正され、これを受けて2隊は特別救助隊となり、さらに、今回、2隊中、中央消防隊に配備されている特別救助隊が省令に基づく隊員の教育訓練や救助資機材の配備を経て高度救助隊としての登録が認められ、きょうの発隊式となったものです。

 

 高度救助隊の発隊は県内では4番目、東部では初めて。

 

 これまでの特別救助隊の救助資機材に加え、発隊した高度救助隊に新たに配備された資機材は、画像探索機、地中音響探知機、熱画像直視装置、夜間用暗視装置、地震警報器の5種です。

 

 発隊式は、小長井義正市長の式辞、市長及び後藤義明消防長からの隊章及び隊員章の授与、影山正直議長の祝辞、石川隆正中央消防署長による訓辞と続き、最後は高度救助隊の磯野貴志隊長が、託された使命の遂行に向けての決意を「宣誓」として力強い口調で発表しました。

 

 式後には、高所からの負傷者搬出訓練の披露や、新たに配備された資機材の展示、説明が行われました。

「この機会に…」と、展示、説明の後、あれこれ質問。「画像探索機一台の価格は300万円」には、ちょっと驚いたのですが、救助資機材にも高度なハイテク技術が導入されていることを体験的に知ることができました。

 高度救助隊の発隊を頼もしく思ったのですが、出場命令が下されない安心・安全都市・富士市でありたいものです。

 でも、自然災害は避けられませんよネ。

 

 以下にアップした写真は、きょうの発隊式後の訓練及び展示の状況です。発隊式そのものは、一応、来賓の立場で臨んだことから撮影は自粛。で、お伝えることができません。ご了承下さい。


      発隊式の会場です。中央消防署の車庫棟


 

 高所からの負傷者搬出訓練です。

         スパイダーマンのような機敏な動きでした


              救助終了、搬送へ


          メディアも取材に来ていました


     新たに配備された資機材の説明を受けました


 阪神・淡路大震災など全国各地の大災害時に出場した

    際の救助・救援活動の記録パネルも展示されていました

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