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『出張!なんでも鑑定団in富士』に応募しませんか…
 テレビ東京や静岡第一テレビで放映されている人気バラエティ番組、『開運なんでも鑑定団』の出張鑑定の公開録画が6月12日(日)に富士市のロゼシアター大ホールで開かれることが“内定”、現在、お宝を募集しています。
 
 出張鑑定は、番組の中盤に組み込まれているもので、「全国、どこにでも出張して…」(番組)、お宝を鑑定士が鑑定。スタジオ鑑定が、鑑定する依頼品の予備知識の解説をウリとしているのに対し、出張鑑定は、依頼品にまつわるエピロードや依頼人の特技披露も番組編成のポイントとしているようです。
 
 富士市での出張鑑定の正式名称は『出張!なんでも鑑定団in富士』。市は市制50周年記念事業に位置付けて誘致活動を進め、公開録画が内定、文化振興課がチラシを作製するなどして4月8日を締切日として、お宝と公開録画の観覧を募集中。



          募集チラシです
 
 このブログの冒頭で“内定”と記したのは、“正式決定”には、お宝の応募が100件以上、かつ、番組が求めるお宝にまつわるエピソードなどをクリアすることが条件となっているため。
 
 文化振興課では、「公開録画予定日の2カ月前に、番組制作テレビ局のテレビ東京が、開催か、開催見送りかの判断を下すことになっています」。
 
 この状況下、開催に黄信号が点灯しています。
 
 3月11日に開かれた新年度予算を審査する総務市民委員会での事。市制50周年関連の予算について「なんでも鑑定団の出張鑑定の応募状況は…」の質問が出され、文化振興課は「観覧の応募はホール定員(1,600人余)を超えているものの、お宝の応募は10数件と低調です」。
 エピソード云々以前に応募件数の条件すらクリアできない深刻な事態。で、この、お宝の応募を呼び掛けるブログを打ち込んでいます。
 
 応募方法や問い合わせは文化振興課(筍娃毅苅機檻毅機檻横牽沓粥法
 
 

   応募します。『亀の硯』
 
 “応募が低調、開催に黄信号”を受けて富士市議会の議員の間で「応募しよう!」の機運が高まっています。出張鑑定が行われる都市では、番組内で都市も紹介されるだけに全国に富士市を売り込むことができる、つまりシティ・プロモーションの絶好のチャンス。「ぜひとも開催実現を!」、その思いの発露です。
 
 自分は、出張鑑定関連予算(といってもチラシ製作費程度ですが…)を所管する総務市民委員会の委員長を仰せつかっている立場からして「議員の先頭を切って応募しなければならない」とは思っているのですが…。
 5人兄弟の末っ子で、先祖代々のお宝は受け継いでおらず、それ以前に生まれは農家。よって先祖代々のお宝そのものが存在していません。
 
 迷った末、「なんでも鑑定団だから、なんでもいいのじゃないかな」と得手勝手に解釈、『亀の硯(すずり)』を応募することを決めました。
 
 以下は、応募用紙に書き込んだエピソード、それに写真です。
 それほど珍しいものではなく、採用されることは限りなくゼロとは思いますが、開催の条件の一つ、「応募は100件以上」に貢献したい、その思いからの応募です。
 

  『亀の硯』のエピソード
 富士市は1989年1月13日に中国浙江省嘉興市と国際友好都市を締結。初の海外都市との友好締結で、当時、ローカル紙(富士ニュース)の記者だった私は、締結3カ月前の1988年10月、嘉興市を訪問。締結を前に「嘉興市とは…」、それを記事で読者の皆さんに伝えるためでした。
 一週間余、嘉興市に滞在。その最終日、通訳にお願いして嘉興市内の書道店を訪れました。義母が長年務めた農協を定年退職、60の手習いで書道を始めたことから「土産に硯を」、それが目的で、店主に勧められるままに、確か日本円で1万円ほどの端渓硯を購入。
 その際、店の中央に鎮座していた亀の硯が目に止まりました。店主曰く、「これは非売品。清朝時代(1644年〜1912年)に造られた中国の書道芸術を今に伝える貴重な硯」とのことでした。
「富士市と嘉興市の友好の品として大事にするので…」と申し出、手持ちの3万円を提示して交渉した結果、持ち帰ることができました。
 しかし、自宅の床の間に置き、来訪者に披露していたのですが、訪中する日本人が多くなる中、「こうした物、中国の上海や北京などの土産物屋に並んでいる」との反応が強くなり、さらに口の悪い来訪者は「大量生産したコピー商品では…」なんてことも。
 嘉興市は、大都市・上海の隣市ですが、隣市とはいえ訪問当時、道路整備が遅れていたこともあって田舎道を猛スピードでも3時間を要し、多分、外国人観光客は訪れたことがないであろう地方都市。そんな嘉興市の商店街というには、あまりにも寂しい町中の書道店で出会い、店主が「友好の品にするなら」と譲って下さった亀の硯、「友好の品であることを証明したい」との思いから応募した次第です。
 

  これが『亀の硯』です






 
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