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民進党、白鵬となるなかれ
 民主党と維新の党が合体して誕生した民進党の結党大会が、きょう3月27日、都内で開かれ、正式に旗揚げしました。
 
 参加議員は156人(衆院96人、参院60人)。結党宣言では、「野党勢力を結集し、政権を担うことのできる新たな政党をつくる」などと2大政党の一翼を担う決意を掲げ、夏の参院選や次期衆院選で安倍政権と対決する姿勢を鮮明にしました。
 
 初代代表には、民主党代表だった岡田克也氏が選出され、岡田氏は、その就任あいさつで、「政権交代を実現するためのラストチャンスという認識を共有しないといけない」と述べ、党内の結束を呼び掛け、さらに4月の衆院補欠選挙や夏の参院選挙について「政治の流れを変える。代表として全てに責任を負い、必ず結果を出す」と決意を表明し、「安倍政権が衆参同日選をやるなら受けて立とう」と気勢をあげています。
 
 しかし、です。
 
 初代代表が政権奪還に向けて気勢を上げ、並々ならぬ意欲を示すものの、共同通信社が26日、27日の両日に実施た全国電話世論調査によれば、民主党と維新の党の合流新党「民進党」について「期待しない」との回答は実に67.8%で、「期待する」は26.1%。さらに、政党支持率も8.0%にとどまり、2月の前回調査で民主党と維新の党が得た支持率を合計した10.5%を下回っています。
 
 この誕生した民進党に対する、冷めた世論の反応。個人的な見解ですが、ちょっと驚きです。
 
 理由は、あれこれあげられていますが、思うに、「政権時代の民主党への失望が、いまだ尾を引いているのでは…」です。
 
 きょう27日の相撲千秋楽での結びの一番、横綱白鵬が横綱日馬富士に突き落としで勝ち14勝1敗とし、史上最多を更新する4場所ぶり36度目の優勝を果たしたものの、その取り口に大ブーイング。
 民進党は、かつて国民の大きな期待を受け、圧倒的勝利で政権を握った民主党を母体にして誕生しただけに、前途多難であっても、今後、大ブーイングを受けない政治力量を発揮、終始批判から決別しての正々堂々とした政策論争を願いたいものです。

 
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