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富士市の春の風物詩、春堀であるものの…
 富士市内では、この時期、市内各所で春堀が行われ、きょう4月10日の日曜日、自分、海野しょうぞうの所在区である鷹岡地区で行われ、地区住民の一人として参加してきました。作業は1時間程度であったものの、決して若くはない身、ここしばらく筋肉痛との闘いとなりそうです。


         所在区の春堀の状況です
 
 春堀は、以前は農業用水の維持、管理のため実施されていましたが、近年は河川の環境美化活動として区(町内会)を中心に実施され、市の計画によれば、今年の春堀に向けての河川断水期間は4月1日から同12日、実施期間は4月3日から同10日となっています。
 
 自分が参加した場所は、鷹岡地区厚原西区内の鷹岡伝法用水の100値勝∨淺彑遒魏C任垢詁麕榿を起点にした場所です。
 
 きょう10日は春本番の好天に恵まれ、200人余の参加を数えました。
 
 土砂の流入が少ない用水路ですが、藻の繁殖が旺盛で、加えて下水道が整備中とあって悪臭と闘いながら汚泥を道路にあげ、ダンプに積み込むという作業。 慣れない作業に悪戦苦闘、ダンプに積み込む際には汚泥が飛び散り、参加者の間には「参ったなぁ〜」の声も上がっていました。



        汚泥はダンプに積み込んで…
 
 以前には、「汚泥の中に自転車もあった」という中、今年は依然として空き缶はあったものの、その数は少なく、「環境美化に対する意識は確実に高まっている」と思われました。
 
 仕上げは、可搬式ポンプを防災倉庫から搬出して道路に放水。道路にしみ込んだ悪臭を放つ汚泥を除去するためのもので、この作業も、かなり大変でした。



        可搬式ポンプを運び込んで…


       汚泥で汚れた道路面を放水で清掃
 
 作業の見返りはペットボトルのお茶1本でしたが、参加者の間には満足感が広がっていました。
 
「春堀は、環境美化とともに、地域コミュニティを育てる場」、そんなことを思ったのですが、参加者には高齢者が多く、その1人が「うちの班に若い人はいない」と話され、何か複雑な思いを抱きました。
 
 自分の所在区は、大所帯で、呼び掛けだけで、それなりの参加があるものの、世帯数の少ない区からは「春堀の継続が難しい」、そうした声も届いています。
 
「春堀は富士市の春の風物詩」ではあるものの、地域の実情に合った見直し、変革が求められる時代を迎えているのかもしれません。



 作業の帰路、見上げれば曽我八幡宮境内の桜花が満開でした
 
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