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富士市のシティプロモーション、第2ラウンドへ
 近年、全国各地の自治体は、シティプロモーションを打ち出し、取り組んでいます。
 シティプロモーションとは、地域資源を活用して都市の魅力や個性を発掘・創造し、それを発信することによって都市の知名度や都市イメージを向上させ、人、モノ、情報の交流を活発化、観光振興をはじめ流入人口の増加や、産学の誘致に結び付け、さらには市民満足度を向上させて郷土愛や、まちへの誇りを醸成、市民が「いつまでも、このまちに住み続けたい」という意識の向上にも結び付けていくもの、されています。
 
 こうした中、富士市は市制51年目(平成29年)以降に取り組み、推進すべきプロモーションの方向性に市民の声を反映させるために懇話会の設置を決め、その第1回目の懇話会を、あす4月21日に開きます。
 
 富士市がプロモーションに取り組んだのは平成26年度。産業経済部の観光課内に設置した富士山・シティプロ―モーション推進室(以下、推進室)が担当部署となり、同年9月には基本方針を策定し、「富士山と、」運動に取り組んでいます。
 この「富士山と、」運動は、富士山だけでなく富士市には、こんな魅力があります…といった都市の魅力を発信していくもの。
 
「よくわかんな〜い」といった声も聞かれたものの、それなりの取り組みによって、それなりの成果が…。でありながら懇話会の設置は「?」です。
 
 この点について推進室では、「2年間の取り組みの中で、多くの“検討素材”を蓄積しており、それらと真摯(しんし)に向き合い、市政51年目以降の推進すべきシティプロモーションの方向性を…」としています。
 
 つまり、過去2年間の「富士山と、」運動は、観光振興をターゲットに、地域資源を活用しての都市の魅力や個性を発掘・創造し、それを発信。これに続いて第2弾として観光振興だけでなく、流入人口や産学の誘致、さらに郷土愛や、まちの誇りを醸成…といったものらしいです。
 
 懇話会は、市長を会長に市議会議長、産業界の代表、まちのづくり団体、マスコミ関係者など13人で構成。このほか庁外にブランドプロジェクトのワーキンググループ、庁内においても推進本部やブランドプロジェクト検討チームを発足させ、来年平成29年1月に、シティプロモーションの第2弾の旗印となる「富士市ブランドメッセージ」を発表…というスケジュールです。
 
 シティプロ―モーションに続いての聞きなれない「富士市ブランドメッセージ」は、都市をひと言で表現するメッセージとされています。
 シティプロモーションの先進都市である栃木県の宇都宮市のブランドメッセージは、「住めば愉快だ宇都宮」。ロゴマーク化を図るのも一般的で、下図が宇都宮市のブランドメッセージのロゴマークです。





 富士市は、どんなブランドメッセージに、そして、そのロゴマークに…が注目されますが、もちろん、その後の成果、結果が重要であることは言うまでもありません。
 
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