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富士市に防災ヘリポートが誕生しました
 きょう5月20日の金曜日、イベントが集中する土、日ではないものの予定が重なり、持病の糖尿病悪化で脱力感に襲われながらも「ヨシ!」と掛け声をもって身支度、朝からフル回転でした。
 
 午前9時30分から八代町の旧・吉原下水処理場跡地に完成した防災ヘリポートの「開所式」に出席、次に市役所に出向いて午前11時から総務市民委員会協議会に出席、午後1時30分から鷹岡まちづくりセンターで開かれた富士市商工会の「第7回通常総会」に来賓として出席。このあと、所用があって鷹岡市民プラザとロゼシアターに立ち寄り、午後7時からは同じく鷹岡まちづくりセンターで開かれた鷹岡まちづくり協議会の「平成28年度総会」に来賓として出席…といった具合でした。
 
 さて、このブログに何を…。
 
 防災ヘリポートは富士市初であることから、この「開所式」を記します。
 
 防災ヘリポートは防災倉庫とセットで建設。このほか、大災害時における救護所をはじめ救護病院、避難所への給水拠点機能も担い、現在、そのための耐震性貯水タンクやポンプ室、発電機室などから成る水道施設を建設中。
 これら三施設の敷地面積は1万1,867平方辰任后
 
「富士市内では、学校や公園などがヘリポートに指定されているじゃないか」と言われそうですが、現在、あるのは緊急時の臨時的なヘリポート。今回、完成したのは専用ペリポートで中型ヘリコプターに対応でき、夜間利用も可能。専用ヘリポートだけに周囲はフェンスで囲んで安全地帯とし、24時間、何時でも離着陸できるものです。
 大災害時の離着陸だけでなく、ドクターヘリの離着陸にも使用することになっています。
 工事費は約7,200万円。
 
 一方、セットで建設した防災倉庫は、鉄骨造り1階建て。床面積は496平方叩
 海抜約3.9辰砲△襪海箸ら周辺一帯の避難施設を兼ね、階段で屋上に上ることができるようになっています。
 工事費は約1億3,800万円。
 
 拠点的な防災倉庫にしては、さほど広くはありません。それも担当課の防災危機課の職員説明により、「そうか…」でした。
 その説明とは…。

 
「富士市内では大災害時に全国各地から届けられる災害資機材や食料などの支援物資は柳島のふじさんめっせ(富士市産業交流展示場)を、その受け入れ拠点とし、ここから市内各所の避難施設に陸路で配布することになっている。陸路による搬入、配送に対して今回の防災ヘリポートに設置した防災倉庫は、空路による搬入、配送の拠点。支援物資の受け入れ後、道路が遮断された地域などにヘリコプターで支援物資を配送することになる」
 
 空路による支援物資の搬入、搬出は、その量が限定されるだけに、そこそこの防災倉庫で大丈夫といたったところです。
 
 開所式は30分程度で終了。この後、静岡県の防災ヘリコプター「オレンジアロー」が飛来して記念すべき初着陸。
 隊員から「オレンジアロー」の説明も受けたのですが、「日本製(川崎重工)で、購入は平成9年。もう20年近い古いヘリ」とのことでした。
 防災ヘリコプターは、大災害時の支援物資の搬入、搬出以上に、人命救助で、その威力を発揮。ヘリコプターの耐用年数は「?」ですが、「20年近い古いヘリ」の隊員の言葉を聞き、「県に頑張ってもらいたい」、そんな思いでした。
 
 以下、「開所式」のスナップ写真です。



       防災ヘリポートの「開所式」会場です


       津波避難施設を伝える看板です


       津波避難施設を兼ねた防災倉庫です


          防災倉庫の内部です


          記念すべき初着陸です


       防災ヘリコプターの説明も受けました


              内部です


           コックピットです


        同僚議員に撮影してもらいました
 
| - | 23:23 | comments(2) | - |
コメント
県の想定ではここまで津波が来ないことになっているようですが、海(港)に近い場所だと思います。

富士市でも万が一のことを考えて、ここに津波避難施設を設けていると思います。

この場所に防災備品倉庫やヘリポートを設置したことは素直に喜べません。

土地の確保が難しいことは理解できますが、ヘリポートや防災倉庫の場所として心配が残ります。
| 与太郎 | 2016/05/21 9:11 AM |
与太郎様

小生のブログにコメントをお寄せ下さり、ありがとう、ございました。
確かに、ご指摘のように海(港)に近い場所への防災ヘリポートの設置、素直に喜べません。
しかし、公共用地の有効利用であり、周囲をフェンスで囲んだ専用ヘリポートは富士市初です。
これを第一歩にして、より一層の防災対策を確立、第2、第3の防災をにらんだ専用ヘリポートが必要だと思っています。
もう1点、津波対策はレベル1を想定するのが「現実的」とされ、数千年の1度の巨大地震を想定してのレベル2の対策は「現実的でない」とされていますが、そのレベル2をとらえる形で富士市では港周辺を堤防で囲む防災対策の実現を目指しています。
港周辺企業の資金提供、さらに国、県の支援も求めての取組で、課題は多いものの、「巨大地震でも津波は大丈夫な富士市」、その実現を市議の立場から目指していきます。
| 海野しょうぞうです | 2016/05/21 9:55 PM |
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