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ハンディを持つ人達の宿泊体験が行われました
 4月16日に本震発生、今も余震が続く熊本地震により、改めて「大災害時における避難生活とは…、その心構えは…」が問われていますが、こうした中、福祉避難所に指定されている富士市の社会福祉センター・鷹岡市民プラザで6月4日から5日にかけて知的などのハンディを有する人と、その保護者を対象にした「親子一泊宿泊体験」が行われました。鷹岡地区の福祉関係者から、その開催を知り、初日の4日に見学に行ってきました。
 
 取り組みは今回が2回目。主催は、NPO法人富士市手をつなぐ育成会(鳥居巌会長)で、開催にあたっては市社会福祉協議会、市防災危機管理課、市ボランティア連絡会、市地域防災指導員、それに会場地区である鷹岡の民生児童委員や福祉推進会などが協力。
 
 4日午後3時30分に参加親子50人が集合。同3時50分からの開会式では、鳥居会長が大災害時に混乱のない避難生活を過ごすための訓練であることを伝え、市社協の井出哲夫会長は災害弱者に向けての対応の強化を図っていく意気込み、さらに鷹岡市民プラザの後藤義明施設長は施設利用の注意点を伝えながら今回の宿泊体験が「いざ」という時に活かされることを願う言葉を届けました。



      開会式で挨拶する鳥居巌会長(左)


   市社協の井出会長です

 
鷹岡市民プラザの後藤施設長です


 早速、訓練に入り、市地域防災指導委員会の矍珪”Р馗垢鬟蝓璽澄爾砲靴橡漂匯愼外が「伝言ダイヤル171体験」「段ボールの間仕切りの組み立て」「ズボンでリックサックの組み立て」「段ボールでトイレ造り」「救急法」「毛布や衣類を利用しての担架造り」などを伝授。初日の夕食もアルファ米(非常用保存食)を使用しました。



 伝言ダイヤル171の利用方法を伝える矍群馗后蔽羆)


 宿泊会場(鷹岡市民プラザ2階)には災害グッズの展示も…
 
 自分、海野しょうぞうの見学は初日の4日だけでしたが、親子で一泊後の2日目の5日にはグループに分かれての反省会に続いて民生児童委員や福祉推進会などが綿菓子の体験や輪投げ、ダーツ、紙飛行機などのふれあいの場を設け、「宿泊参加者と自然体でふれあった」といいます。
 
 初日の見学には、鷹岡地区のまちづくり協議会の役員や各区長も訪れ、その見学を通して「災害弱者向けの福祉避難所とは…」の把握に努めていましたが、「地区単位の自主防災会でも、こうした宿泊体験が必要だ」、そんな声が聞かれました。
 
 富士市内での自主防災会の取り組みには温度差があるだけに、育成会の宿泊体験を実践的な訓練として受け止め、自主防災会に、その輪が広がってほしいと願っています。
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