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30年以内に震度6弱以上の地震発生確率、静岡市は68%

 ちょっと旧聞で恐縮ですが、6月11日の購読紙朝刊1面のトップ記事は、政府予測の「30年以内の震度6弱以上の地震発生確率」でした。

 

 記事によれば…

 

「政府の地震調査委員会は10日、全国の地震発生の危険性をまとめた『全国地震予想地図』の2016年版を公表した。今後、30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、南海トラフ地震で影響を受ける本県から四国にかけての太平洋側の地域で前回2014年版に比べて上昇、静岡市は68%と2ポイント上がった。関東地域の一部では80%超と高い状態を維持した」

 

      地震発生確率を伝える紙面です

 

 驚くべき記事であるものの、自分を含め周囲の反応は「巨大地震、必ず来るネ」といった感じ。意外と冷ややかです。

 

 1976年に東京大学地震研究所の石橋克彦氏が日本地震学会及び地震予知連絡会で東海地震説のもとになった駿河湾地震説を発表、「駿河湾を震源地とする巨大地震が、明日起きてもおかしくない」と。

 これ以降、巨大地震に備える防災・減災対策が官民双方で進められてきましたが、昨今の自分を含めて周囲の冷ややかな反応は…

 

〜枋蠱楼茲乃霏臙録未発生していないことから、危機感と備えへの意識が希薄化

∈綽澄γ枯大震災や東日本大震災、そして今年4月の熊本地震など、これまで「必ず発生する」とされていた想定地域外で巨大地震が発生しており、予想と地震発生は必ずしも一致しない

阪神・淡路大震災や熊本地震など活断層がずれ動く直下型の巨大地震の予想は難しい

 

などから「巨大地震は、いつか発生、それを自覚しながらも、必要以上に恐怖心を抱き続けることはない、そんな意識が働いているのでは…」と分析しています。

 

 ある意味、それは現在を生きる者の処世術と言えるかもしれません。

 

 しかし、備えは必要であり、公助、共助、自助(最近では、これにご近所で支え合う近助も)、それぞれの面から「いざ!」という対策の強化を図りたいものです。

 巨大地震の発生は避けられなくとも、命さえあれば時間がかかったとしても復興することができる、人には、その力がある。歴史は、それを証明しています。ただし、原発事故を除いて…。

 

 参考までに紙面に記載されていた、政府予測の最新版を伝える防災科学技研究所のホームページのアドレスを以下にアップします。住所から発生確率が検索できますが、富士市は高い確率であることを示す赤一色です。

 

http://www.j-shis.bosai.go.jp/

 

 

 

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