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2016年、「ワッショイ、ワッショイ!」、お天王さんです

 きょう6月25日土曜日の午後、笛の音に乗って「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声が自宅周辺に響き渡りました。この時期、恒例の子ども会による伝統祭事のお天王(てんのう)さんの神輿渡御(みこしとぎょ)です。その情景、元気印二重丸で、元気を分けてもらった気分になりました。が、残念というか、何というか、ここ一、二週間、鈍痛に襲われている四十肩(六十肩…?)の改善には結びつきません。

 

 四十肩の具合は、さておき…。

 

 お天王さんは、平安の昔、人々は京の都に大流行した疫病を悪霊の仕業と考え、この悪霊から身を守るため牛頭天王(ごずてんのう)や素蓋鳴命(すさのおみこと)を祀(まつ)り、悪霊退散を祈願したことが、そのルーツ。祈りは、やがて祭りとなり、京の都から地方へ広がっていったといわれ、神輿が暴れるほど悪霊が逃げ出すと信じられていたことから村の隅々まで暴れまわったといわれます。

 

 つまり、「悪霊退散の祈願イベント」ということになります。

 

 自分、海野しょうぞうの居住区である鷹岡地区でも区(町内会)単位で子ども会主体のお天王さんが開かれており、自分も30年余前、娘二人の保護者としてお天王さんに参加、区内の神輿渡御の一翼を担ったのですが、その時代の開催日は、確か、当たり日(7月14日)に近い土曜日でした。

 今は、7月に中体連(中学総合体育大会)があるため、中学生が参加しやすい6月末から7月上旬にかけての土曜日に開いているようです。

 

 遠くから「ワッショイ、ワッショイ」、そして自宅前に…。それは、30年余前の情景と変わらないものでした。

 30年余前、神輿渡御の中盤以降は全員疲労困憊。であったものの、おばあちゃんから「祝儀払ってんだから自宅前で神輿、しっかり揺すって…」と叱責を受けたことを思い出しました。

「多分、今年も、そんなことがあるんだろな」と思いながらスナップ写真を撮り、しばらく神輿渡御に同行したのですが、よく観察すれば、30年余前に比べて子供の数がめっきり減り、それを受けてか神輿の移動にリヤカーを投入。神輿を激しく揺らす主役は、かつては中学男子でしたが、保護者のお父さん方や地域のおじさんサポーターでした。

 ちょっと大げさですが、そこには30年余という歳月の流れがありました。

 

 お天王さんとは…、神輿渡御とは…、そうしたことを子供達が分からなくても、これからも続けてほしい伝統祭事、そう願っています。

 子供達が保護者や地域の人達のサポートを受けて心と力を合わせ一つの事に取り組み、掛け声が響き渡り、笑顔が交差する、それだけで“地域の宝”と思えるからです。

 

      勇壮に「ワッショイ、ワッショイ」

 

   こちらは低学年用のディズニーバージョンの神輿です

 

      移動にリヤカーが投入されていました

 

保育園年中の孫は自宅ベランダから応援しました

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