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一般質問パート機柄躪臑琉藉曚侶設について)

【一部既報】 富士市議会6月定例会の一般質問に、自分、海野しょうぞうは23日に登壇しました。今回の質問は、「宙に浮いた格好の大淵の総合運動公園内への総合体育館建設の今後について」と、「富士市の貴重な文化財でありながら存続に黄信号が点灯している石造物の保護について」の二項目でした。

 パート機▲僉璽鉢兇吠け、二回連載で質問&答弁の概要をお伝えします。

 

 パート気蓮◆崔茲防發い審聞イ梁臺イ料躪膠親宛園内への総合体育館建設の今後について」です。

 

 通常、このブログは口頭語としていますが、要点を的確に、かつ簡潔に伝えるため新聞スタイルの文章語としますので、ご了承下さい。

 

 

「宙に浮いた格好の大淵の総合運動公園内

               への総合体育館建設の今後について」

 

 地方公共団体における最上位計画に位置づけられている富士市の総合計画には、新環境クリーンセンター建設と総合体育館建設という2つのビック事業がある。

 このうち新環境クリーンセンターは、担当部署の熱意と建設予定地周辺住民の皆さんの理解により実現に向けてレールに乗ったものの、総合体育館については、いまだ計画のままで、実現に向けての動きもみられない。

 状況的には宙に浮いた格好となっており、ここにきて体育協会加盟団体からは「白紙になった」とする声もあがっている。

 そうした声を受け、改めてここに総合体育館建設を取り上げて質問を提示、市長の見解を伺いたい。

 

 質問➀ 平成26年2月定例会の新年度市長施政方針に対する質問で重要な懸案事業である総合体育館について何らふれていないことへの議員の指摘に市長は、「建設は必要と考えている」と述べているが、いまも、その考えに変わりはないか。

 市長答弁 総合体育館については、競技団体から長年にわたり要望や基本構想の提言を受けており、「建設は必要」との考えに変わりはない。建設場所については、従来通り、富士総合運動公園内の体育館の建て替えと考えている。

 

 質問◆〇堋晃鯊絽紊料躪臑琉藉朷設の動きを捉えて「白紙になった」とする発言は、今年2月に開かれた富士市体育協会の評議員会の席上で、その発言者は体育協会加盟競技団体の代表、かつ策定委員会の委員を担った方。つまり本市のスポーツ界の重鎮。「建設は必要」とするならば、そうした立場の方の受け止め方を払拭、建設計画を形として示すため、さらには建設計画を今後に確実に繋ぐためにも総合体育館建設基金を創設してはどうか。

 市長答弁 特定の建設物を対象に基金を創設する場合、建設にかかる総事業費から効果的な施設整備補助制度の活用を想定した中で起債額を差し引いた額を基金目標額とし、長期的な視野に立って積み立てを行うことが大切と考えている。総合体育館の建設基金については、厳しい財政状況のもと、多くの投資的事業を着実に進めながら、いかに基金を積むことができるかが課題ではあるが、建設に賛同する市民からの寄付の受け皿としての意義もあるので、総合体育館の建設を市民全体で応援していただくためにも基金の創設に向けて準備を進めていく。

 

 質問 愛知県一宮市は、総合体育館建設にあたって「総合運動公園内に建設を条件に事業費の2分の1を補助」という有利な国庫補助を活用、総事業費約71億円中、実に約33億円の補助を受けている。国庫補助の見直し・削減が進む中、国庫補助金の獲得に向けて早急に新たな実現可能な建設スケジュールを策定、建設計画を国にアピールすべきではないか。

 市長答弁 国庫補助については、市の財政負担を少しでも軽減できる効果的な補助制度として国土交通省の所管する社会資本整備総合交付金制度を活用することを念頭に、今後の国の動向を注視しながら交付金等が最大限交付される手法を検討、機をみて国に働き掛けていく。建設スケジュールについては、長期的な展望を考えざるを得ず、一般的に基本計画、基本設計、実施設計、建設工事という工程が必要。財政状況を考慮しながら第5次富士市総合計画(平成32年度まで)の期間内に基本計画に着手、第6次富士市総合計画(平成33年度から同42年度の10年間が見込まれる)の期間内には整備したいと考えている。

 

 

再質問

 

 以上、1回目の質問、答弁を受けた後の再質問では、質問➀の市長答弁に対して「白紙になった、とするスポーツ関係者の受け止め方が撤回されるのでは…」と述べ、その上で基金創設を求めた質問△了堋硬弁に「準備に着手」があったことから「いつまでに準備するのか」と質問。担当部長から「本年度中に準備」との答弁があり、新年度に基金創設の方針が示されました。

 

 このほか、「平成32年度までの第5次総合計画中に基本設計に取り組み、第6次総合計画で建設を目指す」との市長答弁を受け、「短期は無理としても第6次総合計画では中期計画、それとも長期計画か、どちらか」と再質問。担当部長の答弁は、「今後、他の事業と調整を図りながら決めることになる」でした。

 この答弁を受け、「決して長期計画でもいいとは思わないが…」とした上で、「今後、10年以内の長期計画の断を下した場合、新たな対応も必要になるのでは…」と投げ掛け、以下、次のような要望を提示しました。

 

「富士市内には、代表的な公共の室内体育館として、吉原地区の御幸町に富士体育館、松野地区の木島に富士川体育館があるが、共に空調整備のない、機能的には時代遅れの体育館。こうした現況下、室内スポーツ競技においても熱中対策が強く求められ、夏場であっても卓球、バドミントンなど窓を開けることを避けなければならない競技や、汗が危険に繋がる体操競技などの大会時には熱中症対策の面からも空調設備が求められている。これまで富士川体育館では、高校総体であるインターハイの新体操などの県大会が開かれてきたが、熱中症対策の面から県内に空調整備を有する体育館が誕生しているご時世、富士市がスポーツ観光の振興を掲げながらも市内では室内競技においては全国大会どころか県大会レベルの大会も開かれない、そんな時代を迎えることになる。今後、総合体育館建設を長期計画で取り組むとの断を下した場合には、ぜひ、富士市を代表する既存の体育館に空調整備を設けることやフロアマットなど体育器具の整備もお願いしたい。やがて総合体育館が誕生しても、その既存体育館への空調設備や体育器具の整備は決して無駄にならず、二重投資にもならないはずだ」

 

  一般質問の論戦を伝える静岡新聞記事です

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