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富士市の市展、第3期展の絵画・彫刻展がロゼで開催中です

 富士市の市民芸術祭である“市展”の本年度の最終展示会となる第3期展『絵画の部・彫刻の部』が、今、同市蓼原町のロゼシアター展示室で開かれています。あす17日(日)まで。午前10時から午後7時、最終日となる17日は午後4時で終了。入場無料。問い合わせは担当の文化振興課(筍娃毅苅機州毅機州横牽沓粥法

 

応募者の力作が並ぶ会場です。手前の彫刻作品が優秀賞に

        選ばれた水谷守貴さんの作品『浜辺の忘れ物』

 

 “市展”とは、市が主催する書道、写真、工芸、絵画などの公募展の総称。市内で最も権威を有する公募展に位置付けられており、毎年開催、今年が第50回展。

 応募作品数が多いことから三期に分け、本年度は、すでに第1期展の『書道(毛筆、硬筆)の部』が6月16日から同19日、第2期展の『写真の部・工芸の部(陶芸・染織・七宝及び和紙造形等)』が6月30日から7月3日まで、それぞれ今回と同じロゼ展示室を会場に開かれています。

 

 第3期展の『絵画の部・彫刻の部』の応募点数は、洋画73点、日本画30点、彫刻3点の計106点。

 審査は、武蔵野美術大学教授で二紀会委員の遠藤彰子氏、日本美術院特待でNHK文化センター青山教室日本画講師の小島和夫氏、静岡文化芸術大学文化政策学部准教授で美術評論家連盟会員の立入正之氏の3人に依頼。

 

 応募73点の洋画で第1席の大賞に選ばれたのは窪田千寛さんの幻想的な作品『時代』。

 その審査評は、「現代の、どこか不安な時代をモノクロームの世界で見事に表現している。ザクザクとしたタッチと丹念に描いた細かさとのバランスに絵画性を感じる。しかし、形の上での疎と密の使い分けを大胆に行なうと、さらに良くなると思う。イメージの広がりを感じさせる作家だ」。

 

     窪田さんの作品『時代』

 

 応募30点の日本画の大賞は、福井和枝さんの緻密に植物の乱舞を描いた作品『かろやかに舞う』。

 その審査評は、「豆科植物の蔓と白い花の組み合わせが画面全体に心地良いリズムを与えている。空間を竪(たて)の色面構成で奥行きを出している。緑青の主題色と、赤や黄色のアクセントが美しい。詩情豊かな作品で、完成度も高い作品」。

 

   福井さんの作品『かろやかに舞う』

 

 応募が3点にとどまった彫刻の部の大賞はなく、第2席の優秀賞に水谷守貴の『浜辺の忘れ物』が選ばれています。

 

 会場には、市展で入賞を重ね、招待作家となった方々の作品コーナーも設けら、個性と感性を強烈に放つ作品が来場者を魅了しています。

 

     こちらは、ベテランの招待作家コーナーです

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