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高校野球、富士地区10校の夏終わる。強豪校、飛龍の夏も…

「第98回全国高校野球選手権静岡大会」第6日目の7月21日は、草薙など7球場で3回戦16試合が行われ、富士地区(富士市、富士宮市)からの出場10校のうち3回戦に進出した富士、富士宮西はともに敗れ、これにより富士地区の高校球児の夏が終わりました。

 

3回戦

【草薙球場】

 静岡商業 8−2 富  士

【清水庵原球場】

 静  清 5−3 富士宮西

 

 

 

 今年の静岡大会の“甲子園への道”、自分は富士地区勢においては富士市立、富士地区勢以外では飛龍の試合に注目していました。

 富士市立は公立、飛龍は私立という違いはあるものの、ともに野球に力を入れ、ベンチ入りは全国区の有力選手が中心。

 

 しかし、富士市立は2回戦で袋井に1−10で敗れ、飛龍も21日の3回戦で少ない好機を得点に結びつけた浜松学院に0−4の完封負け。

 

 飛龍は、沼津市内にある私立の男女共学校。校名が沼津学園だった1989年に大規模な学生寮を併設、以後、スポーツに力を入れ、2003年に校名を沼津学園から飛龍に改名後の活躍には目を見張るものがあり、学校敷地内に体育男子寮を完備している強みを発揮する形で、水泳、レスリング、ソフトボール、相撲、バスケット、柔道などで好成績をあげ、オリンピック選出も輩出。

 

 そんな中、高校スポーツ界の花形種目である野球についても力を入れるものの、野球は静岡県も群雄割拠、これまで甲子園切符は手中にしていません。

 

 こうした中、昨年夏の静岡大会は準優勝で、甲子園まで「あと一歩」。そして迎えた今夏、選手の入れ替えはあったものの下馬評は「県内屈指の強力打線チーム」と高く、果たせるかな1回戦は14安打、2回戦は4本塁打を含む11安打を放ち、順調に3回戦へ。

 

 しかし、浜松学院の好投手、手嶋の前に3安打無得点で惨敗、昨年準V校の短い夏が終わりました。

 

 野球は、数多いスポーツ競技の中でもゲーム性、いや、表現は適切でないものの博打性が強いスポーツ競技といわれ、必ずしも実力と勝利は符合しないとされており、それを皮肉的に立証する結果でした。

 

 野球はサッカーと並び、高校スポーツ界では別格扱いとなっていますが、周囲は「勝ち進むことの難しさ」、その野球という競技の特殊性を踏まえて大会結果を受け止めたいものです。

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