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都知事選の勝者は…?

 2代続けての“政治とカネの問題”で知事辞職により行われた、きょう7月31日投開票の東京都知事選挙、実に21人が立候補するものの、連日のマスコミ報道は小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏の3者しか候補者がいないかのように終始、その報道の仕方に疑問が残るものの、今夜半には新知事が誕生することになります。

 

 

     今朝の購読紙の朝刊紙面です

 

 自分にとって、都民でない、当然、有権者でもない知事選ですが、東京都は有権者が1100万人を超える突出した自治体であり、加えて日本経済の中心地。東京への一極集中が加速度的に進んできた、これからの日本の針路を占う上でも地方議員の、ある種の責務としてトップ職を決める今回の知事選を注視してきました。

 

 しかし、告示の7月14日以降、テレビ、新聞などのマスコミ報道を注視するも、地方から見て、何か、いま一つ、物足りなさがありました。

 マスコミが重点的に伝えた小池、増田、鳥越の3氏の主張に、地方の疲弊を招いている東京への一極集中の改善・改革を期待したものの、語られるのは「待機児童解消」や「差別解消」、「女性の活用」、そして「無駄の排除」など。

 それは、当然といえば当然です。主張のスタンスが「東京都のために、都民のために…」だからです。

 

「地方の疲弊を招いている東京への一極集中の改善・改革は国政の問題だ」とする人も多ようですが、「財力と権能を有する東京都という自治体の施策も、そのカギを握るはずだ」、自分は、そう思っています。

 

 経済用語に「優位性の展開」という用語があります。「優位に立つものは、その優位性によって、さらに優位になる」といった意味で、通俗的に表現すれば、「金持ちは、その資金力の運用で、さらに金持ちになる」といったところです。

 東京都は、その「優位性の展開」の権化ともいえる自治体で、その結果が「東京への一極集中」といえます。

 

「甘い!。地方は地方で努力すべき」の叱責を受けることを承知しつつ、これほどまでに、経済だけでなく人口でも大きな格差を生じた日本、今後、持続可能な日本にするために、間もなく誕生する新都知事は、日本全体にも視野を広げて政治手腕を発揮…、それを期待し、それを願っているのですが…。

| - | 19:18 | comments(2) | - |
コメント
突然、すみません。もしかして海野一蔵さんの弟さんでしょうか。小生、海野一蔵さんと富士高校で同期で仲良くしていただいたものです。

| 島田範正 | 2016/07/31 7:31 PM |
島田範正様

 富士市議会議員を仰せつかっております、海野しょうぞうです。
 コメント欄で「海野一蔵さんの弟さんでしょうか」と尋ねられていますが、違います。
 小生は、岩松の農家の5人兄弟の末っ子。兄二人がいますが、長兄は「剛(たけし)」、次兄は「正男(まさお」という名です。
 出生地の岩松には、海野姓が多く、辿れば一族のようですが、小生は出来損ないの末っ子で、結婚と同時に岩松から離れた地(といっても富士市内)で所帯を持ったため、海野一族のことはよく分かりません。
 お盆の墓参りの際、実家に立ち寄るので、長兄に「海野一族に”一蔵”という名の方がいるか」を聞いてみます。
 分かった際には、このコメント欄で報告させていただきます。
| 海野しょうぞうです | 2016/08/01 11:37 PM |
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