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明暗(都知事に初の女性、ウルフ死去)

 購読紙の、きょう8月1日の朝刊1面は同一紙面に明暗がクッキリでした。

 

 “明”は、7月31日に投開票が行われた舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選挙で元防衛相の小池百合子氏(64)が当選。

 女性の都知事は初めてで、「女性の時代が到来した」、それを実感した方も多いのではないでしょうか。

 しかし、東京都に限らず、地方自治体は議院内閣制の国政と違って首長、議員ともに、それぞれの選挙で選ばれた二元代表制。かつまた小池氏は、都議会の多数派である自民党が擁立した候補を破っての当選だけに、「前途多難だ」、そうした声も聞かれます。

 まあ、小池氏のこと、その多難を「ファイトが湧く」と受け止めて職務を遂行していく、そんな感じを抱いています。

 

 

 

 一方、“暗”は、大相撲で史上3位の優勝31度を誇り、1989年に角界で初めて国民栄誉賞に輝いた元横綱の千代の富士の九重親方(本名・秋元貢)が7月31日午後5時11分、膵臓(すいぞう)がんで死去。まだ、61歳でした。

 “ウルフ”と呼ばれた現役時代、角界では小柄ながら精進を重ねて頂点に君臨し続けた、その姿は、「生きるとは何か…」、そんなことも社会に伝え、人々に投げ掛けてきた、その偉大さを思っています。

 

 

 

 この明暗ニュースに「時代が動く、時代が変わる」、それを感じています。同時に、「こうしちゃいられない」、そんな焦りのようなものも感じています。

 

 少しばかり、ややこしいブログを打ち込みましたが、「最近、進歩がない」と自覚する日々を過ごしていることの反省の上に立ってのブログです。

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