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富士市新体操協会の会報『フレンド』の第15号を発行しました

 このブログで、しばしば、「公務以外に、あれこれ雑務が…」と記していますが、その雑務の一つに、縁あって会長を仰せつかっている富士市新体操協会の会報『フレンド』の作成があります。9月1日付けで第15号を発行、今後、協会員の皆さんに届けることになっています。

 

 

 もちろん、自分、海野しょうぞうは、新体操の未経験者。「…縁あって…」は、前職のローカル紙の記者時代、富士市内の新体操を取材、さらに2003年(平成15年)に静岡県を主会場に開かれた「NEW!! わかふじ国体」(第58回国民体育大会)の公開競技のスポーツ芸術で、自分が脚本、演出を担当させていただいたスポーツと芸術の混合によるミュージカル『2XXX年 宇宙の果てから』で、富士山噴火の場面を新体操で表現していただいた、そんな縁です。

 

 協会は、市内のクラブチームや高校の新体操部などが「互いに競い、磨き合う協会発足をもってレベルの向上を…」と発足、8年前です。その発足時、あれこれ相談を受け、発足と同時に富士市体育協会に加盟し、指導者・コーチ陣全員が女性で、体育協会の会合が平日夜に開かれることが多いことから「会長に…」と要請を受け、「会長兼雑用係なら」と引き受けた次第です。

 

 会長といっても体育協会の会合への出席や、市内大会で選手の演技に拍手を送る程度。で、あったことから「会長職を仰せつかった以上、チーム・選手間の情報交換や、紙面を通してのふれあいも…」と会報発行を提案。当然、その作成も担うことになり、年2回ペースで発行しています。

 

 第15号もA4サイズ、4ページ仕立て。本年度上半期の成績や体育協会のイベント情報、初心者教室の募集など。

 このほか、今号では、会長の立場から『リオ、そして東京へ』と題した選手に向けてのお願い文を掲載しました。

 このブログに掲載するのは、「いかがなものか…」の思いもありますが、富士市の新体操の輪が広がることを願って、その全文を以下に記します。

 

 

 

   『リオ、そして東京へ』

 

 8月5日から同21日までの17日間、第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会が開かれました。史上初めての南米でのオリンピックの開催で、28競技、306種目で熱戦が繰り広げられました。

 協会登録選手は、夏休み中の開催とあってタップリとテレビで観戦。ブラジルまで出掛けて観戦した人もいたかもしれませんネ。

 多分、スポーツが人々に感動という心のビタミンを届けることができる、素晴らしいものであることを感じ取ったことと思います。

 ブラジル政府の決断により難民選手団の参加が実現したことも、このオリンピックの金字塔ともいえるものでした。

 

 しかし、残念な場面もありました。開催国のブラジルが金メダルを獲得したサッカー男子とバレーボール男子の決勝戦です。

 

 PK戦となったサッカー男子では相手チームのキック時に、接戦となったバレーボール男子では相手チームのサーブ時に、圧倒的多数を占めるブラジルサポーターから“プレー妨害”としか思えないような騒音が浴びせられたことです。

 

 このオリンピックでは新体操も行われ、日本チームはメダルの獲得はできなかったものの、高度な技を盛り込んだ華麗な演技に観客から大きな拍手が送られ、演技終了後の選手の表情には満足感が浮かび上がっていました。他国チームも同様でした。

 そこには、結果を問わず、選手と観客が一体となって芸術性の高い新体操というスポーツの素晴らしさを共有する空間が広がっていました。

 

 格闘技的なスポーツと新体操を同一レベルで論じることはできませんが、新体操は、選手においては地道な練習の成果を試合で発揮した“満足感”と、他の選手の優れた演技に対する“感激”、そして観客においては選手の演技への“感動”、そうした“三つの感”が広がるスポーツであり続けてほしいと願っています。

 これに私たち富士市新体操協会は、もう“一つの感”を選手の皆さんにお願いしています。選手生活を支えて下さる、そして試合に声援を送って下さる保護者や友達に“感謝”することです。

 

 2020年には東京オリンピックを迎えます。“満足感”、“感激”、“感動”、そして“感謝”の“四つの感”からオリンピック選手が誕生してほしい、それを切に願っています。ハードルは高いものの、夢を描いて新体操に取り組み、そして学業や日々の生活にも頑張る選手であることを願っています。

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