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富士市議会9月定例会、委員会審査終了、週明けに一般質問開始へ

 会期中の富士市議会9月定例会は、28日までに委員会審査を終了。平成28年度一般会計補正予算など委員会付託となった当局提出議案は全議案が「原案可決」で委員会を通過しており、10月3日の本会議で可決、成立の運びとなっています。

 

 委員会審査では、文教民生委員会が富士地域の高齢期を考える懇談会から提出された「国民保険税の引き上げ反対や低所得者の課税の改善、保険税と一部負担金減免制度の改善を求める請願」、建設水道委員会が岩本山の環境と水を守る会から提出された「富士市土砂等による土地の埋め立て等の規制に関する条例に基づく土砂埋め立て事業地内の検査拡充を求める陳情」も審査。

 

 国保税請願は、当局が現在、国保税率等の改正を国保運営協議会に諮問中で、その答申が出されていないことから「引き上げの反対を求める請願に委員会としての判断を下すことはできない」として不採択、検査拡充陳情には「十二分に対応」とする当局説明を了承、それを陳情への回答とすることに決しました。

 

 平成29年度から適用する国保税率等の改正案の上程は11月定例会が予定されており、当局は10月11日と見込まれる国保運営協議会の答申を受けて改正案をまとめ、定例会上程を前に同28日開会予定の全員協議会で議会側に説明、事前の理解を求めていく方針です。

 

 富士市の国保税は、ここ10年、引き上げラッシュで、国保加入者である立場からすれば「引き上げは避けてほしい」です。

 

 しかし、一般財源の投入による国保会計の維持には限界があり、他の健康保険加入者との公平性の面、さらに他市町とのバランスの面から当局は「改正=引き上げが必要」との姿勢です。

 

 これまでの改正=引き上げにあたっては、ムチ(引き上げ)にアメ(低所得者負担軽減)を絡ませていることから市議会側は一部を除いて「やむなし」で処理、つまり可決、改正に受け入れていますが、今回は、さて…。答申を受けての改正案が、どのような内容か…次第です。

 

 個人的には、医療費抑制に向けて検診率の向上や健康づくり施策の強化などに取り組み、結果を出していくことが急がれる、その思いを抱いています。

 

 3日には、委員会付託議案の採決ほか、即決議案である財産取得案(県立吉原林間学園改築整備事業用地取得)と人権擁護委員の推薦案を処理した後、一般質問が開始されることになっています。

 

 一般質問は3日を初日に定例会最終日の7日までの五日間が予定されています。本会議開会は各日とも午前10時。発言通告に基づき22人が登壇、1人の持ち時間は当局答弁を含めて1時間です。

 初日3日は、委員会付託議案の採決などがあるため、その開始は午前11時前後になりそう。日別の登壇者は次の通りです。(敬称略)

 

※3日(月)…遠藤盛正(午前1番目)、井上保(午後1番目)、小野由美子(午後2番目)、佐野智昭(午後3番目)

※4日(火)…高橋正典(午前1番目)、藤田哲哉(午前2番目)、海野庄三(午後1番目)、笠井浩(午後2番目)、下田良秀(午後3番目)

※5日(水)…荻田丈仁(午前1番目)、米山享範(午前2番目)、小池智明(午後1番目)、太田康彦(午後2番目)、小沢映子(午後3番目)

※6日(木)…井出晴美(午前1番目)、杉山諭(午前2番目)、萩野基行(午後1番目)、小池義治(午後2番目)、鈴木幸司(午後3番目)

※7日(金)…山下いづみ(午前1番目)、笹川朝子(午前2番目)、小山忠之(午後1番目)

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