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中国浙江省の青少年民族芸術団が富士市で公演中です

 静岡県と友好提携をしている中国浙江(せっこう)省の青少年民族芸術団が10月17日に来日、10月28日までの間、県内各地で伝統の中に新たな息吹も入れ込んだ舞台芸術を披露しています。

 きょう27日には、富士市内の吉原小学校と岩松中学校で公演、夕刻には芸術団代表が富士市長を表敬訪問。富士市の受け入れ団体である富士市日中友好協会の役員(一応、副会長です)として午後の岩松中公演、これに続く市長表敬訪問に同行してきました。

 

岩松中での公演です

 

 日中の国交回復を受けて静岡県と浙江省は1982年に友好提携を締結、これ以降の県と省レベルの友好交流をパイプにする形で富士市と浙江省内にある嘉興市は1989年に友好都市を締結しています。

 

 青少年民族芸術団の県内公演は、静岡県日中友好協会と浙江省人民対外友好協会が民間サイドからの友好交流事業として2、3年サイクルで取り組んでいるもので、今年で16回目。一行は宋蘇明(そう そうめい)団長以下、舞台監督や通訳を含めて16人。舞台に立つ団員は、学生数約4,000人、舞踊、音楽、演劇、美術、映画・テレビの5学部から成る浙江芸術職業学院を代表する学生です。

 

 今回の来日では、県内各地で17公演が予定されており、富士市日中友好協会が受け入れ団体となる富士市では7公演が予定され、すでに富士一小、岩松小、市立高校、それにきょう27日の吉原小、岩松中の5公演を終了、あす28日には午前中に岩松北小、午後に富士市での最終となる富士見中・高校で公演が予定されています。

 

 受け入れ団体の役員として午後の岩松中での公演を鑑賞しましたが、学生とはいえ浙江省を代表する芸術学校、それも選抜者とあって素人目にも「凄い!」、それに尽きました。

 

オープニングの華麗な舞い

 

ソロの舞いも

 

 演目は、演劇、楽器演奏、舞踏、声楽など。“民族芸術団”としていることから演劇では明朝末期(1570年頃)から清朝中期(1800年頃)に流行したといわれ、2009年に中国初のユネスコ世界無形文化遺産に認定された昆劇(こんげき)、楽器演奏では二胡(にこ)、揚琴(ようきん)、笛子(てきし)による古典楽器での演奏、幽玄、優麗な中国舞台芸術が繰り広げられました。

 

昆劇です

 

古典楽器での演奏です

 

 この一方で、舞踏では男子学生2人が『蒼き狼』と題した現代創作舞踊といえる舞踊を披露、進化する中国舞台芸術の披露もありました。

 

男子学生2人よる『蒼き狼』

 

 途中には、楽器体験もあり、岩松中生徒10人が果敢に挑戦、鑑賞を超えての交流場面が広がりました。

 

 

 岩松中での公演後、一行は市庁舎に向かい市長を表明訪問。公務主張中の市長に代わって森田正郁副市長と山田幸男教育長が応対。森田副市長の歓迎の言葉を受けての宋団長の返礼の言葉が印象的でした。

 通訳を介しての言葉でしたが、「中日はギクシャクした関係となっていますが、こうした時代だからこそ民間の交流を大切にしたい。特に、これからの時代を担う若者の交流を大切にして中日両国の改善に繋げていきたい」。最後は、「今度は中国でお会いしましょう」でした。

 

表敬訪問に訪れた芸術団代表、右中央が宋団長です

 

芸術団から寄贈された記念品です

 

記念撮影です

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