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大観覧車建設&富士川楽座運営を会派で視察

 自分、海野しょうぞうが所属する富士市議会会派「凜(りん)の会」は、きょう11月2日、他会派と協調しての会派研修の一環として富士市岩淵の東名高速富士川サービスエリア内で建設が進められている「大観覧車」と、新たな挑戦を続けるサービスエリアに併設する「富士川楽座」を視察しました。

 

 きょうのブログは、その視察状況をお伝えします。

 

 

大観覧車

 

  東名高速道路の管理・運営を担うNEXCO中日本と、アミューズメント施設・レジャー施設の開発・運営を業務とする泉陽興業蝓碧楴辧β膾緝楝膾綮圈砲連携し、富士川サービスエリアの新たな魅力づくりとして取り組んでいるもので、5月上旬に着工、完成は来春の予定です。

 

完成予想図です

 

視察した「凜(りん)の会」のメンバーです

 

 現地で受けた説明によれば、高さは約60辰如◆孱毅悪辰鯆兇┐覺冤車は大観覧車と呼ばれている」(泉陽興業)とのことです。

 1周の所要時間は12分、ゴンドラ数は36台で、1台の定員が6人であることから最大定員は216人となります。

 

 説明の中では、富士川サービスエリアに誕生する大観覧車の魅力として次の6点が示されました。

 

‘本一の富士山が間近に感じられる好立地。

眼下の富士市街地から遠く駿河湾まで一望でき、昼景や夜景などのさまざまなシーンの眺望が楽しめる。

ゴンドラ内での飲食が可能。ここでしか食べられないメニューも提供。

す眤道路サービスエリアへの観覧車としては初となるタブレットをゴンドラ内に装備して、富士市の観光名所、富士山や駿河湾の歴史など地元に関する魅力を映像と音声で発信。

ゥぅ襯潺諭璽轡腑鵑鯑各にして魅力ある夜間を演出。

Γ下連続乗車と年間パスポート、飲食メニューとのセット料金など、観覧車を楽しんでもらえる仕掛けを検討中。

 

 このほか、「入口は三カ所設け、NEXCO中日本の富士川サービスエリアのサービスステーションであるEXPASA富士川を増築、2階部分を設けて観覧車入口と接続する予定」との説明もありました。

 

 これらの説明を受けた後の質問に対する回答では、「車椅子での利用も可能」「冷暖房付き」「ペット同伴の乗車も、当面、ゴンドラ1台を可能に…」が示されました。

 

 注目の「料金は…?」に対しては、「予定」とした上で「1回700円から800円。2回連続は1000円から1300円、飲食セットは1600円程度」、営業時間は「午前10時から午後9時を予定」との回答でした。

 

 安全面についても質問。「設計上は風速34辰捻薪承抻澆箸覆辰討い襪、行政指導により風速15辰捻薪承抻漾D篥纏には自家発電機能で対応」とのことでした。

 

 投資額については、「非公開」との回答でしたが、3年前の市議会改選前に、自分が所属していた会派が視察した伊勢湾岸自動車道刈谷ハイウェイオアシスの投資額は「約6億円」だったことから、それを上回ることになりそうです。

 

現地で説明を受けました

 

 観覧車の利用は「親子連れ」と思いがちですが、以前、視察した刈谷ハイウェイオアシスでは、「夜間、若いカップルの利用が多い」との説明を受けており、開業後は富士山・駿河湾眺望だけでなくデートスポットとしても人気を集めそうです。 

 

【観覧車とは…】 かんらんしゃ(英語: Ferris wheel)は、大きな車輪状のフレームの周囲にゴンドラを取り付け、低速で回転させることで高所からの眺望を楽しめるようにした乗り物。日本では、1906年5月に大阪天王寺公園で開催された日露戦争戦捷紀念博覧会に設置されたのが第1号とされている。この観覧車は蒸気動力で動くもので直径は15叩14個のゴンドラがあったが、1か月半で解体され、翌年の上野での東京勧業博覧会に移設された。

 1995年に神戸ハーバーランド・モザイクガーデンに登場した観覧車「ワンダーホイール」には世界で初めてイルミネーション点灯機能を備え付けられ、眺望機能に加えて都市のランドマーク的な要素も有するになっている。さらに娯楽施設内への建設だけでなく高速道路のサービスエリアやビル一体型なども登場している。

 営業している観覧車で日本最大のものは、2016年に開業した大阪府のEXPOCITY内にある「REDHORSE OSAKA WHEEL」で高さ123辰任△襦(ウィキペディア・フリー百科辞典より)

 

 

富士川楽座

 

 富士川楽座では、伊藤高義社長から事前に提示した質問への回答も合わせ富士川楽座内の会議室で1時間余にわたって現況と今後の経営方針の説明を受けてきました。

 

 沿革、来館者の推移、売上状況、経営状況の説明に続いて現状の課題と今後の取り組みを語り、現状の課題としては「老朽化する施設の整備」と「東名利用客(観光客)に依存しすぎない運営」の2点。

 

 今後の取り組みでは、「選ばれる施設づくり、―弧麥廊企画力2適力の3本矢」「2020年(東京五輪)を見据えた集客策」「地元食材から作る店舗づくり」「他の類似施設との差別化」の4点を示しました。

 

 伊藤社長は、県内有力地銀の頭取を担った方だけに、これまでの印象通り、「経営にポジティブを超えたアグレッシブ、挑戦的な姿勢をもって手腕を発揮」が伝わってくる説明でした。

 

 特に、来春の観覧車の登場への期待とともに、富士川楽座内に市が設置準備を進めている富士市出身の宇宙線学者、戸塚洋二氏(故人)の功績紹介コーナーの開設を取り上げての「娯楽性と学習性が融合した、他にない施設の特徴を活かしてリピーターを増やしたい」の意気込みが印象的でした。

 

 個人的に、こんな戒め、教訓も受けた貴重な視察でした。

 

「人間、幾つになっても挑戦的な人生を過ごしたい。過ごさなければ…」

 

富士川楽座の現況と今後の方針を熱弁する伊藤社長です

 

【富士川楽座とは…】 正式名称は「道の駅 富士川楽座(みちのえき ふじかわらくざ)」。所在地は富士市岩渕1488番地の1。県道10号線(富士川身延線)の道の駅であるものの東名高速道路のハイウェイオアシスとして富士川サービスエリアに併設されているのが特徴。

 旧・富士川町が資本金6,000万円の第三セクター方式による株式会社を設立して2000年3月にグランドオープン。現在、富士市の指定管理者として運営を担っている。

 敷地面積は約1.4如∨楷曚蓮鉄骨造り5階建て、その延べ床面積は約5,700平方叩I抻寮邀攤造箸靴討涼鷦崗譴蓮第1、第2、立体を合わせて270台。

 オープン後の2010年にスマートインターが開通、2012年に立体駐車場が完成、2014年にはレジ通過の来館者が5,000万人を達成している。

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