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富士市体育協会が新年祝賀会、話題、注目点は総合体育館建設でした

 41のスポーツ競技団体で組織する富士市体育協会は、きょう1月12日夜、市内のペアステージノイで「新年祝賀会」を開催、加盟団体である新体操協会の会長として副会長とともに出席してきました。

 体育協会では、長年、武道館を含む総合体育館の建設を強く要望。祝賀会でも、それが大きな話題、注目点となり、山野政宏会長は挨拶の中で市が昨年11月の市議会定例会で建設基金を創設したことを高く評価しながら「協会として基金に協力していく」と述べ、加盟競技団体単位としても基金への協力を呼び掛けました。

 この体育協会の意欲と熱意が総合体育館建設の促進剤になってほしいのですが…。

 

挨拶を述べる山野会長

 

 富士市の総合体育館建設構想は、大淵の総合運動公園内にある老朽化した体育館を武道館機能も取り込んで建て替えていくもので、体育館と武道館の一体型か、それとも分離型かは、今のところ未定。

 

 構想の域を脱しきれていないことから昨年6月の市議会定例会の一般質問で「今後、どう取り組むのか」の質問が出され、小長井義正市長は、「建設する意思に変わりはない」とした上で、建設スケジュールについては、「長期的な展望を考えざるを得ず、一般的に基本計画、基本設計、実施設計、建設工事という工程が必要。財政状況を考慮しながら第5次富士市総合計画(平成32年度まで)の期間内に基本計画に着手、第6次富士市総合計画(平成33年度から同42年度の10年間が見込まれる)の期間内には整備したいと考えている」と述べています。

 

 また、建設確約となる建設基金の創設を求める要望に対しては、「年度内に創設」と述べ、昨年11月の市議会定例会で建設基金を創設。市が基金を積み立てるほか、競技団体などからの寄付も募り、その第1号として昨年12月14日、ゴルフ連盟が10万円を基金に寄せています。

 

 こうした一方、市長の「長期的な展望を考えざるを得ず…」は、現在の体育館を今しばらく使用することを意味し、市は耐震診断を実施。その結果、耐震基準を下回り、昨年10月1日から、その使用を停止。建て替え計画がある中で使用停止を余儀なくされた現在の体育館を、どうするのかの新たな課題が浮上しています。

 

 新年祝賀会で来賓として出席した小長井市長は、その挨拶の中で「(皆さんと)手を携えてスポーツ振興につとめたい」としたものの、使用停止としている現在の体育館を、どうするのか、具体的には、それなりの歳月と費用を必要とする耐震工事を施すのか、それとも取り壊して総合体育館建設に前倒しで取り組むのかについては「今後、詰めていきたい」にとどまりました。

 

 富士市内では、室内競技施設が不足。加えて空調設備を完備する体育館が皆無であることからビッグ大会どころか県大会レベルの開催も厳しくなっており、自分的には現在の体育館の使用停止を契機に、無駄な投資ともなりかねない耐震工事は見送り、総合体育館建設を前倒しで取り組むべきと考えているのですが…。

 そのためには、体育協会及び加盟競技団体の建設基金に対しての“協力度”が大きなカギを握るのではないか…と見ています。

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