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静岡県議会議員、遠藤栄氏の本葬・告別式にて…

 40年を超える市議、県議の地方政治家として活躍した富士市区選出の遠藤栄氏(享年76歳)の通夜が昨夜14日、本葬・告別式がきょう15日、市内の葬儀場で開かれ、長年、ご教授をいただいた者として哀悼と返礼の思いを込めて参列させていただきました。

 

葬儀場入口で…

 

 最近の葬儀の傾向は、「通夜への参列が主流、本葬・告別式は近親者で…」となっていますが、葬儀委員長を担ったのが県知事の川勝平太氏で示されるように自民党のベテラン政治家とあって遠藤家と後援会合同で行われた15日の本葬・告別式にも多くの参列者を数えました。

 

祭壇です

 

思い出の場面がスクリーンで…

 

 弔辞には、富士市長の小長井義正氏、後援会会長の前田徳治氏、友人代表の岡島賢臣氏の3人、お別れの言葉は3人のお孫さんが述べました。

 

 偉大な、そして、生涯、分け隔てなく人と付き合い、人との交流を大切にしてきた遠藤先生の“人なり”を彷彿(ほうふつ)させる言葉の数々に滂沱(ぼうだ)の涙が流れ落ちてきました。

 

「巨星墜つ。富士市は偉大なる地方政治家を失ってしまいました。あと10年、せめて、あと5年、活躍してほしかった」

 

「自分を捨てて生き続けた人が、寂しく沈む、はずがない、そんな思いも湧き上がってきます。本日、告別の、この場にご臨席して下さった多くの方々も、私の思いと同じであり、多くのご臨席は『遠藤県議を、寂しく、沈ませはしない』、その思いの発露と受け止めています」

 

「エンちゃん、あなたは、いつまでも私達の心の中に生き続けます。君がいたからこそ、私の人生も輝くことができた」

 

 お礼の言葉には、葬儀委員長の川勝氏が立ち、その中では、昨年11月に遠藤先生が奔走して田子の浦港のみなと公園に建立した、県知事を担った富士市出身の故・斎藤寿夫翁の銅像を案内してもらったことなどの思い出を語りながら「兄貴分として敬愛していました」。さらに「400奪肇薀奪の最終コーナーを回って全力疾走、(県政発展のために)現役のまま討ち死にした。(ある意味)うれしく、そして悔しい」と、メモすら手にせず、かなりの時間、語り続けました。

 

 川勝氏は現在2期目。反自民のスタンスからの知事就任で、自民が安定多数を占める県議会に、どう対応するかが注目されてきました。

 その中、多分、自民のリーダーである遠藤先生は、「県政の安定と発展」、その一点に目を向けて活動、結果として川勝県政のサポート機能を担ったのでは…、そんなことを思い抱かせる川勝氏の熱い言葉の数々でした。

 

斎場へ…

 

 自分は末端に位置する地方政治家ですが、「政治家は、1人でも多くの人と知り合いになり、誰1人として置き去りにしない社会づくりに向けての思いと意欲を伝え、支持の輪を広げることが必要」、その心得を常に胸に秘めて活動してきました。

 

 しかし、遠藤先生をはじめ、ここ1、2年に相次ぐ、恩人、恩師、知人・友人の死去により、曲解されることを覚悟で記せば、「これ以上、辛い別れはしたくない。だから新たなめぐり合いは避けよう」、そんな思いを抱いています。

 

 多分、この思いも、しばらくすれば心の底に閉じ込めることになります。

 それを予測できることが、また、いやで、怩(じくじ)たる、落ち込む今夜です。

 

「いかなる境涯に追いやられようと、深い悲しみが押し寄せようと、未来に向けてしっかりと歩を進めなくては…」。分かってはいるのですが…。

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