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富士市議会2月定例会、新年度施政方針に対する質問に登壇しました

 富士市議会2月定例会17日目の、きょう3月3日、新年度(平成29年)市長施政方針に対する質問がスタートしました。

 定例会初日の2月15日に1期目(4年間)の任期最終年を迎えた小長井義正市長の「新年度は、こんな方針で、こんな事業に取り組み、その予算は…」を発表した施政方針に対する会派代表質問です。

 

 施政方針に対する質問への通告は7人で、3日には5人が登壇。この後、週明けの6日(月)に2人が登壇することになっています。

 1人の持ち時間は市長答弁を含めて1時間です。

 

 施政方針に対する質問に続いて議員個々に与えられた発言権である一般質問に入り、一般質問には19人が通告。日別登壇数は、6日4人、7日(火)5人、8日(水)5人、9日(木)5人と決まっており、施政方針に対する質問と同様、1人の持ち時間は当局答弁を含めて1時間です。

 

 本会議の開会時間は各日とも午前10時。

 

 自分、海野しょうぞうは、所属会派「凜(りん)の会」を代表して、きょう3日の二番手で登壇、会派でまとめた質問を提示して市長から回答を受けました。

 長文で恐縮ですが、以下に1回目の施政方針に対する質問の全文を掲載します。

 

 論戦内容は、富士市議会のホームページの録画中継で視聴できます。

 でも、録画中継のアップには時間がかかるようで、きょう3日の録画中継は、まだアップされていません。(3日午後10時30分現在)

http://www.city.fuji.shizuoka.jp/page/fmervo000000w5d3.html

 

 

【凛(りん)の会・施政方針に対する質問】

 議長の許可を得ましたので、会派「凜(りん)の会」を代表して、2月15日に行なわれた新年度(平成29年度)に向けての市長施政方針演説に対しての質問をさせていただきます。

 

 小長井義正市長においては1期目最終年度の施政方針であり、『はじめに』の項で市長は、「生涯青春都市 富士市の実現に向けて、より多くの果実を収穫できるよう、任期4年の成果を示す」と述べています。

 会派『凜(りん)の会』として、その成果に期待しつつ、ここに施政方針に対する質問を提示、回答をお願いします。質問提示にあたっては、会派の持ち時間が答弁を含めて1時間のため、『新年度の市政運営に向けて』と『施策の大要』、それぞれの項目からピックアップしました。

 

 まず、『新年度の市政運営に向けて』ですが、「第五次富士市総合計画後期計画」の都市活力再生戦略に位置付けた3つのプロジェクトを示し、そのうちの1つ、「次代を担うひとづくりプロジェクト」では、議員発議によって推進を目的とした全国初の条例が制定されたユニバーサル就労に対し、議会と連携しての推進に意欲を示し、予算付けも図って多角的複眼思考をもっての事業を打ち出しています。その取り組みは高く評価するも、事業展開の核となるのは福祉部に新設される生活支援課です。

 そこで質問します。ユニバーサル就労の推進には、障害者手帳や生活保護など各種福祉制度を超えての取り組みが必要とされるだけに、「その連携を、どう構築、事業を展開していくのでしょうか」、それをお聞かせ下さい。

 

 次の『施策の大要』に移ります。

 

『施策の大要』の1点目の質問。

「第五次富士市総合計画後期計画」に位置付けた7つの柱のうち、『安全で暮らしやすいまち』をつくるための施策で打ち出されている富士市消費者教育推進地域協議会とは、「どのような目的で設置」、また、「その構成は、どのように考えているのでしょうか」。さらに、消費者教育の推進が行政責務となった状況下、「消費者相談を含め消費者行政の人員体制は充足しているのでしょうか」、以上、3点について、ご回答をお願いします。

 

『施策の大要』の2点目の質問。

 7柱の一つ、『安全で暮らしやすいまち』をつくるための施策に記されている田子の浦港周辺の津波対策に「全体の事業計画を精査した上で、取り組み

(海野議員3−2)

の内容や手順を示すロードマップを作成」とありますが、河川遡上や、対策費、物件移設補償費などを含めた全体の事業計画は、「すでに策定済みと受け止めて良いのでしょうか」。また、「策定済み」ならば、「その公表は、いつを予定しているのでしょうか」、以上、2点について、ご回答をお願いします。

 

『施策の大要』の3点目の質問。

 7柱の一つ、『健やかに安心して暮らせるまち』をつくるための施策に、「就学前人口の減少や保護者の就労環境の変化等に対応し、施設配置や規模の適正化を図るため、仮称・公立教育・保育施設再配置計画を策定」とありますが、この取り組みは、「平成28年9月に公表された富士市公共施設再編計画に基づくものなのでしょうか」。「基づくもの」とするならば、「再編計画で示されている、今後40年間で幼稚園の約57%、保育園は約10%の延床面積の削減を目指す、を取り込んでいくのでしょうか」。以上、2点について、ご回答をお願いします。

 

『施策の大要』の4点目の質問。

 7柱の1つ、『産業が交流するにぎわいのまち』をつくるための施策に、「更なる企業誘致・留置を図るため、引き続き新たな工業用地の候補地選定に向けた取り組みを進める」とありますが、「新たな工業用地確保のめどがあるのでしょうか」。「めどがある」とするならば「どの程度の規模なのでしょうか」。「誘致・留置」とありますが、「新たな工業用地の確保は既存事業所の留置イコール移転も絡めていくのでしょうか」。「留置イコール移転も絡める」とするならば「留置には、移転ではなく、支援策の強化と多様性を優先すべきではないでしょうか」。以上、4点について、ご回答をお願いします。

 

『施策の大要』の5点目の質問。

 7本柱の一つ、『魅力ある教育を実現するまち』をつくるための施策で示されている「義務教育9年間における教育活動の更なる充実や教育課題の解消に向けて、総合教育会議等を通じて教育委員会と連携を深め、小中連携教育のより一層の推進と小中一貫教育の将来的な導入を目指してまいります」とありますが、「総合教育会議の長の市長として小中一貫教育を、どう捉えているのでしょうか」、「導入時期については、どう考えているのでしょうか」、以上、2点について、ご回答をお願いします。

 

『施策の大要』の6点目の質問。

『魅力ある教育を実現するまち』をつくるための施策では、富士総合運動公園内にある体育館と温水プールを取り上げ、「今後の在り方について早急に検討」としていますが、体育館は昨年秋から使用中止としており、すでに半年余を経過、「在り方を早急に検討ではなく、早急に結論を下す、とすべきではないでしょうか」。また、「本市を取り巻く状況や世論調査の結果を踏まえながら総合体育館の建設に向け基本構想の策定に着手」とありますが、「単年度で策定するのでしょうか」。「単年度で策定」とするならば「策定時に今後の建設スケジュールも明確にすべきではないでしょうか」、以上、3点について、ご回答をお願いします。

 

『施策の大要』の7点目の質問。

 7本柱の1つ、『人にやさしい便利で快適なまち』をつくるための施策には、新富士駅北口駅前広場の利便性向上に向けての改良工事の取り組みが記されていますが、2月23日の“富士山の日”に合わせて「北口」を「富士山口」と改名しています。「富士山口」とした以上、「改良工事で富士山眺望への試みも取り込んでいくべきと考えますが、いかがでしょうか」、その1点についてご回答をお願いします。

 

『施策の大要』最後の8点目の質問です。

 7本柱の1つ、『市民と創る新たなまち』を築くための施策で打ち出されています、まちづくり協議会の活動に対する新たな財政支援の「まちづくり協議会活性化補助金」には「地区人口規模などを勘案していくのでしょうか」。また、人的支援とする「まちづくり協力員」の「位置付けと、その人材確保の考えをお聞かせ下さい」。以上、2点についてご回答をお願いします。

 

 以上で私からの1回目の質問とさせていただきます。

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