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富士の型染展、ロゼで開催中です

 富士市蓼原町のロゼシアター展示室で、今、富士市を代表する生活文化である富士の型染グループ(代表・桂田貴子さん)の定期展が開かれています。13日(月)まで。午前10時から午後5時、最終日13日は午後4時で終了。入場無料。

 

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     歓迎看板です

 

 期間中、午前10時から午後4時まで(最終日13日は午後3時まで)文化振興基金などへの寄付を目的にしたチャリティーバザーを併設。さらに、11日(土)と12日(日)には、「富士の型染とは…」を伝える実演も。両日とも午前10時から正午までと、午後1時から午後3時までの二回。

 

 問い合わせは事務局の渡辺靖子さん(筍娃毅苅機檻毅院檻牽苅苅掘法

 

 案内状をいただいていたことから、きょう10日、展示時間内ギリギリであったものの「期間中にブログ&フェイスブックで紹介したい」との思いから本会議終了後、ロゼへ。

 

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              会場です

 

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      着物など大作も展示されています

 

 今回展は、“染めるよろこび 集うたのしさ”をテーマに6グループ49人のメンバーが染め上げた着物や帯などの大作をはじめタペストリー、染額などの近作約100点余が来場者を迎えています。

 その中、染額作品は、富士山をモチーフとしたものが多く、メンバーそれぞれの富士山が耀きを放っています。

 

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        タペストリー作品コーナー

 

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     富士山をモチーフにした額染コーナー

 

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   メンバーが講師役を担っている高校生作品コーナー

 

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        チャリティバザーコーナー

 

 型染は、日本古来の染色法の一つ。富士市では小山もと子さん(故人)が昭和26年に国画会会員の後藤清吉郎氏(故人)の手ほどきを受け、その第一歩を踏み出しています。以後、市の成人学校を土台に愛好者の輪が広がり、グループ合同の定期展に取り組み、さらに高校や市立博物館工芸教室を会場とした型染教室などでベテラン会員が指導者となって染める喜びの輪も広げてきました。

 

 台所を工房にし、染料も身近な植物から…を創作の基本とし、そして定期的な学習会で染める歓びを分かち合いながら文化の生活化を図り、さらに、富士山のような、おおらかな図柄と色彩を打ち出した作品は〃富士の型染〃という固有名詞で呼ばれるほど市内外に知られる芸術文化に成長、小山もと子さん亡き後も確かな歩みを続けています。

 

 今回展には、富士の型染の創始者である小山もと子さんの遺作コーナーも設けられており、前職のローカル紙の記者時代、取材を通して知り合い、いつも笑顔で迎えて下さった在りし日の小山もと子さんが脳裏に鮮明に浮かび上がり、うれしく、そして、少しばかり辛い思いでした。

 

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  小山もと子さんの遺作コーナーで…

 

 小山もと子さんが鬼籍に入(い)って15年もの歳月が流れていますが、今なお身近に感じる、それほど偉大な人でした。

 富士の型染の皆さんは、「来年、小山先生の生誕100周年、その記念を兼ねた展示会に…」と話していました。

 

 

消防出初式写真展も開催中

 

 ロゼ1階のガレリアでは「平成29年消防出初式写真コンテスト展」も開かれていました。

 入賞・入選作品を展示。審査員の市内富士見台在住の写真家、庄司博彦さんが第一席、市長賞に選んだ作品は中西努さんの題名『救助技術の継承』でした。

 

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         写真展の会場です

 

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       市長賞、中西努さんの作品(部分)

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