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市民文芸表彰式&文芸フォーラム、そしてバスケ創立50周年記念式典

 きょう3月11日、朝から夕刻にかけてロゼシアターで開かれた「ふじ市民文芸53号表彰式&富士文芸フォーラム」に参加、夜にはホワイトパレス(農協会館)で開かれた富士市バスケットボール協会(福井良一会長)の「創立50周年記念式典」に出席、あれこれ考え、また、考えさせられる一日でした。

 

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表彰式&文芸フォーラムの受付所(編集委員&実行委員の女性陣です)

 

「ふじ市民文芸53号表彰式&富士文芸フォーラム」は、表彰式が市主催、フォーラムが実行委員会主催。自分は、編集委員会や実行委員会の末席に籍を置いていることから「朝から夕刻にかけて…」となった次第。

 

「ふじ市民文芸」は、小説、児童文学、随筆、詩、短歌、俳句、川柳など7部門があり、毎年8月末を締め切り日にして作品を募集。審査によって第1席の市民文芸賞などを決め、応募作品の約50%にあたる入選以上の作品を収録した作品集を発行。表彰式は、その作品集の発行に合わせてのものです。

 

 本年度の第53号には、7部門に「ふじ市民文芸」史上、2番目に多い315点もの作品が寄せられました。

 表彰式では、主催者を代表して小長井義正市長が文芸に取り組むことの尊さを語って式辞とし、各部門の市民文芸賞、奨励賞の受賞者に表彰状と記念品を授与。

 応募者の年齢は16歳から93歳と幅広く、表彰式に臨んだ受賞者にはサポートを必要とする高齢者も。「書くことに年齢は関係ない。老いは関係ない」、それを実感する場でした。

 

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        式辞を述べる小長井市長

 

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表彰式後のマスコミ向けの市民文芸受賞者の集合写真です(受賞者から掲載許可を得ています)

 

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    本年度の市民文芸賞副賞のブロンズ像です

 

 一方、表彰式に続く「富士文芸フォーラム」は会費制で開き、文芸講演会、アトラクション、昼食を囲んでの歓談、受賞者一言メッセージというメニュー。

 文芸講演会は、第53号の随筆部門の審査を担当した山頭火の研究家で知られる渡辺紘さん(下田市在住)が『文学の散歩道〜「山頭火百景」を編んで〜』と題して山頭火作品の魅力を語りました。

 アトラクションには富士市在住のアマチュア落語家、ふられ亭扇痴さん(本名・藤田嗣)が出演、笑いのひと時を届けました。

 

 渡辺さんは、自由自律俳句で知られ、世間からは「破天荒な人生を歩んだ」とされる種田山頭火を語る中、日記抄を紹介。

 最初の不幸は母の自殺

 第二の不幸は酒癖

 第三の不幸は結婚

 第四の不幸は父となった事

 第五の不幸………

 最後に渡辺さんは、「人は旅人」の言葉で締め括り、山頭火の人生は、その体現者としての歩みであるとし、歩む道が苦しく、険しいものであっても、それを我が道として何かを求め続けていくのが人生である、といった内容でした。

 自分なりに咀嚼(そしゃく)すれば、「人生、山あり、谷あり、そう思えば、明日に進める」です。間違っているかな…?

 

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          講演する渡辺さん

 

 アトラクションに招いた、落語のふられ亭扇痴さんは、古典落語の「時そば」を現代エッセンスを交えながら熱演。言葉の力、話芸の力、そんなものを教えられ、また、受賞者一言メッセージには、「書くことは苦しい作業であるものの、この世に存在した証明になる」という思いが共通して流れ、そして思ったことは「自分が記すブログやフェイスブックは、受賞者の皆さんの作品に比べれば軽佻浮薄、もっと研鑽を重ねなければ…」でした。

 

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     古典落語熱演の、ふられ亭扇痴さんです

 

 一方、夜、出席させていただいた富士市バスケットボール協会の「創立50周年記念式典」では、祝辞の依頼はなく、来賓紹介だけと聞いていたのですが、歓談時、「一言」とマイクを向けられ「ドキ!」。

 頭の中は真っ白でしたが、思いつくままに、青少年の健全育成の面から中学校におけるクラブ活動の活性化の必要性、重要性を語り、「協会の皆さんの今後の取り組みに期待を寄せています」といったことをお話させていただきました。

 

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         式辞を述べる福井会長

 

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     式典では協会功労者への感謝状贈呈も…

 

 この記念式典に合わせて協会では「創立50周年記念誌」を発行し、出席者に配布。ページから浮かび上がる協会のバスケットというスポーツ競技を通しての人づくり、まちづくりの50年間の歩みに、ただただ最敬礼です。

 

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 「創立50周年記念誌」です(表紙部分)

 

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