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ひと足早く、巨大な鯉幟が泳いでいます!

 5月5日は端午の節句。室内には五月人形を飾り、戸外には鯉幟(こいのぼり)を泳がせ、男児の出世と息災を祈る日本の良き風習・伝統ですが、きょう4月24日、所用で出身地の富士市岩松の幼馴染みのW君宅に出向くと、今年もひと足早く玄関の前庭に巨大な鯉幟が泳いでいました。それも4セットも…、圧巻です。

 

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  W君宅の鯉幟です

 

 W君宅の自宅住所は富士市松岡623−1。ナビに入力、近くになれば道路沿いですので見えてきますよ。

 

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         遠くから見ても圧巻ですよ

 

 4セットのうち1セットは、一人息子が生まれた時に…、あとの3セットは男児の孫が生まれるごとに…。

 

 W君、毎年、飾る(泳がせる)のを楽しみにしているようで、朝夕の上げ下げもW君が担当、「重機を投入して建てる」というヒノキ製のポールの根元にはセットごとに収納ボックスも配置してあります。

 今年は11日の大安に“初泳ぎ”。毎年、早くなっており、「そのうち1年中、泳がせるのでは…」なんてことを思っていますが、「その家族愛、見習わなくては…」です。

 

 玄関には立派な五月人形も飾ってあります。

 

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       玄関に飾られている五月人形です

 

 W君とは、岩松幼稚園、岩松小学校、岩松中学校が一緒でした。幼い頃に父親を亡くし、お母さん、お姉さん、妹さんの4人家族、専業農家でした。

 唯一の男手として幼い頃から農作業を手伝い、社会人になってから建設業に従事、会社を立ち上げています。

 

 W君は豪放磊落、自分とは性格も行動面も真反対ですが、互いに空気のような関係です。

 若い頃は、残業している会社に「今、吉原で飲んでいるから出て来いよ」、最近は「今夜、かりがね祭り、家でいっぱいやるから今から出て来いよ」といった調子で、「いつ」ではなく「今」を生きるW君です。

 強引な誘いに「弱った」の時もあるのですが、真一文字の少年のような心を持ち続けるW君は生涯、大切にしたい幼馴染み、親友です。

 

 帰り際、「庭で栽培しているタラの芽、今夜の酒のツマミに持っていけ!」。

 

 一緒に新芽を摘み取り、帰宅後、もちろん、天ぷらに…。揚げるのは自分ではありませんが…。

 

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   自家製のタラの芽の天ぷらです

 

 タラの芽の天ぷらを前に、ふと、「W君の、1人息子、そして3人の孫に向けての鯉幟への熱い思いには、家族を遺し、若くして逝った父親の無念の思いも込められているのでは…」。

 何気ない日常の中には、大きな人生の教訓がある、見落としてはならない、それを思う今夜です。

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