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政治の世界は奇々怪々、静岡県知事選挙、そして…

 古くから「政治の世界は奇々怪々」と言われてきましたが、静岡県知事選挙に向けての展開が、それ。きょう4月26日の購読紙朝刊1面トップ記事に選挙執行まで、あと2月と迫りながら態度を保留していた現職の川勝平太氏が25日に開いた定例記者会見で「静岡県を世界展開する時が来た。その仕事に邁進したい」と述べ、3選を目指して無所属で立候補することを正式に表明したことが掲載されていました。

 

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        きょうの朝刊1面です(静岡新聞)

 

 記事だけを捉えれば、「選挙も変革、短期決戦時代に…」となるのですが、これまでの流れを振り返れば奇々怪々、短編小説になりそうな展開でした。

 

 川勝氏は、早稲田大学教授、静岡文化芸術大学学長などを歴任。2009年の前々回で自民・公明推薦候補を、前回選では自民支持候補を大差で破り再選を果たしています。

 

 今回選については、県議会最大会派の自民改革会議が2月中旬に川勝県政2期8年の評価を公表、5点満点で「2・2点」の落第点ともいえる厳しいもので、反自民サイドから知事に就任した川勝氏は激怒、対抗心をむき出しにする恰好で自民党が対抗馬擁立に難航を極めている点をとらえて「大見えを切っておいて候補者を出さないのは恥」とやり返していました。

 

 その一方で川勝氏は、著書の出版記念講演会と銘打ったパーティーも開きながら「優れた人がいたらバトンタッチしたい」とも述べ、この発言と前後して5区選出の民進党の細野豪志氏の後任案が浮上、さらに、静岡6区選出の民進党の渡辺周氏の「川勝知事が引退するなら、その後任に…」との自薦発言もあり、「国政を担う国会議員の使命とは…」が問われる事態に…。

 

 国民レベルで捉えれば今回の静岡県知事選挙前の狂騒曲、まさに政治の世界は奇々怪々、「政党のメンツや保身などにより政治をゲーム化していると批判されても仕方がない」、そう受け止めています。

 

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   紙面は知事選の、これまでの流れを伝えています

 

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 こんな発言、その撤回の記事も…

 

 しかし、きょうの朝刊1面には、今村雅弘復興相が東日本大震災の被害に関しての「まだ、東北で、あっちの方だから良かった」発言により辞任に追い込まれる記事も掲載されています。

 

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復興相の問題発言を伝える記事です

 

 混乱は、「県政だけでなく国政も…」といったところです。

 

 世界の問題児・問題国である北朝鮮の動向に世界中がピリピリする中での県政、国政の混乱は、今後、県民・国民の政治不信に連動、地方議員も、その余波を受けること必定。その政治不信の余波が押し寄せた際、一発屋芸人のように「そんなこと、(俺には)関係ねぇ〜」と言い放つことは許されないことは重々承知、「最も身近にいる基礎自治体の議員が、なお一層、矜持を保ち、後ろ指を指されることのないようにしなければ…」です。

 

 でも、でもです。本音を記せば、「…関係ねぇ〜、と言ってみたい」。

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