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またまた政治の世界は奇々怪々、静岡県知事選挙!

 6月8日告示、同25日投開票の静岡県知事選挙、ようやく自民党県連幹事長で県議会最大会派、自民改革会議代表の宮沢正美氏(67)が出馬の意向を固め、「政党としてのケジメをつけ、自民のメンツを保ったな」と思ったのも束の間、きょう5月2日夕刻のテレビ県内ニュースが「宮沢氏、出馬断念」だって…。

 またまた「政治の世界は奇々怪々に…」です。

 

 ここ数日、県知事選挙情勢を伝える記事が相次ぎ、きょう2日の購読紙(静岡新聞)朝刊と夕刊にも『溝口氏、知事選出馬正式表明』、『宮沢氏出馬で推薦協議』の見出しが躍っていました。

 

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      朝刊紙面です

 

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         夕刊紙面です

 

 で、県知事選挙は、民進党が全面支援を表明している現職の川勝平太氏(68)、バルセロナ五輪柔道の銀メダリストの溝口紀子氏(45)、自民党改革会議代表の宮沢氏の3人、これに「擁立を検討中」とする共産党の新人が加わると4人の争いになると思っていたのですが…。

 

 宮沢氏が出馬の意向を固めた際、「自民党県連の推薦を得ることを前提に…」としており、県連は、きょう2日午前、県連役員会と会派の議員総会を開き対応を協議。その結果を夕刻のテレビ県内ニュースは、こう伝えました。

 

「異論、慎重論が相次ぎ、宮沢氏は出馬を断念、責任を取って同日付で幹事長も辞任した。県連は独自の候補者は立てない方針」

 

 県議会では圧倒的多数を占める自民党は候補者擁立に難航。この状況に宮沢氏は出馬を決断するも異論、慎重論を受けて出馬断念。これは政党人としての苦渋の選択といえますが、安倍・自民の支持率は上昇中、蓮舫・民進の支持率は下落が止まらない政党図式の中で「何故、宮沢氏の出馬決断に党内部から異論、慎重論が…」の疑問が残ったままです。

 

「選挙は、やってみなけりゃ(勝敗は)分からない」。とりわけ自民党の党籍者は戸惑い、困惑しているのではないでしょうか。

 

 国民世論の統合を期待されている国会の場では、今、野党は政権奪取の1点のみを見詰めて妥協の調整を放棄、反対、徹底抗戦、廃案路線で突き進み、その結果として一強多弱を招き、未来に独善の不安が見え隠れする、という中、「国際社会でも通用するような歴史観や人権感覚を持ち得た政治を実現するためには地方が頑張らなければ…」と思っています。

 そうした面からも県民に見える県知事選挙であってほしいと願っています。

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