5月9日以来、4日ぶりの打ち込み。別段、選挙時に「毎日更新」と公約したわけではないのですが、5人の方から電話やメールで「ブログを休むとはけしからん!」とお叱りを受けました。
言い訳になるのですが、10日から12日まで、自分、海野しょうぞうが所属する富士市議会の会派「凜(りん)の会」としての視察研修に出掛けていました。
ホームページを開設してのブログ開始は市議就任時の10年前、1年前にはフェイスブックへのアップも開始、市政・議会の情報を中心にお届けしています。
その打ち込みは、まず、デスクトップのパソコンに打ち込み、ブログとフェイスブックにアップ。写真についてはスマフォのカメラ機能を使って撮影し、ブログ用はメールで飛ばして…といった調子です。
スマフォにダイレクトに打ち込めば、出張先からでもアップが可能ですが、あのチマチマしたキーボードの操作が苦手。加えて、「いつでも、どこでも、みんなが…」といった感じでスマフォをいじる昨今の状況に、ある種の、いいようのない虚しさを抱いており、極力、使用を避け、ガラケー機能のみの使用としています。
いずれによせ、「スミマセンでした」。
さて、今回の視察研修先は以下の通りです。
【5月10日】
● 群馬県前橋市の「地域連携DMO」の取り組み。観光目的地の関係者が一体となってのブランドづくり、情報発信・プロモーション、マーケティング、戦略策定などのマネジメントを把握。富士山3776型広域DMOの組織化に向けての参考に…。
● 群馬県前橋氏の「マイタク(デマンド相乗りタクシー)」の取り組み。
【5月11日】
●新潟県十日町市の「大地の芸術祭の里」の取り組み。里山の魅力を現代アートの祭典を通して世界に発信するまちづくり。
【5月12日】
●新潟県新潟市の「特例農業法人たくみファーム」の取り組み。農業と福祉の連携。
自分は、初日10日は、視察研修日程決定後に出席要請状が舞い込んだ、理事を仰せつかっている聖隷富士病院の理事会に出席。理事会は午後2時からで、迷ったのですが「患者さんの声を伝える」という立場で理事を受けていることから出席、終わって新富士駅から電車を乗り継いで深夜に会派メンバーに合流しました。
これから視察研修の報告書の作成に入りますが、会派の視察研修であることから所属議員5人が「平等に…」ということで、自分は2日目の新潟県十日町市の「大地の芸術祭の里」の取り組みを執筆することになっています。
以下に、まず、写真で「大地の芸術祭の里」をお伝えしています。
十日町市で視察研修の応対を受けた産業観光部の観光交流課は、JR飯山線の十日町駅ビル内に総合観光案内所と共に、その事務所が置かれていました
会議室で説明を受ける
展示、レストラン、ショッピングの機能を有するまつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
野外作品『ゲロンパ大合唱』
野外作品『サウンド・パーク』
野外作品『地震計』
里山をいかした野外作品
天井に農耕具を貼り付けて…、これも現代アート作品
緑一色の教室、これもアート作品
廃校を再活用した体験型空間絵本の『絵本と木の実の美術館』の外観
美術館内には田島征三氏のアート作品が…
作品を前に…
美術館内の作品です
越後妻有里山現代美術館『キナーレ』で…
『もう一度見たい名作展』を開催中でした
『キナーレ』の展示作品その1
『キナーレ』の展示作品その2