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北の脅威と領土問題の中での富士市日中友好協会の総会

 きょう5月14日、今泉まちづくりセンターで、自分、海野しょうぞうが副会長を仰せつかっている富士市日中友好協会の「2017年度総会」が開かれました。

 早朝に、またもや北朝鮮が弾道ミサイルを発射、この北の脅威に加えて日中関係は、ここ2、3年、領土問題や歴史認識の違いをめぐって遺憾ながら国交正常化以来、「最悪の状況」とされる中での総会、揺れる東アジアに、あれこれ思いながら総会の場に臨みました。

 

 総会には、会員70人余中、半数が出席。

 

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        受付所です

 

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     総会資料です(表紙)

 

 渡辺敏昭会長は、浙江省青少年芸術団の富士市内での7公演など2016年度の事業を振り返りながら「本年度は日中国交回復45周年、静岡県と浙江省の友好提携35周年を迎え、記念事業などが予定されている。当協会事業だけでなく関係団体が取り組む記念事業にも参加していきたい」と述べ、会員に協力を呼び掛けました。

 

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         挨拶を述べる渡辺会長

 

 来賓挨拶では、小長井義正市長と影山正直市議会議長が、ともに協会が毎年7月に中丸浜区と共同で開催している「中国人殉難者慰霊祭」を取り上げながら「皆さんの活動は意義深いもの」(小長井市長)、「皆さんの活動は東アジアの平和の輪の広がりに結び付くもの」の言葉をいただきました。

 

 

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    来賓挨拶の小長井市長です

 

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     来賓挨拶の影山議長です

 

 総会で決定した会費を投入しての本年度事業は次の通りです。

 

・2017年 7月 2日…中国人殉難者慰霊祭(中丸浜区と共同)

・  〃  10月15日…第18回日中熱烈交流会

・  〃  11月26日…日本と中国の料理教室

・2018年 2月 4日…第30回国際交流フェアへの参加

   〃   2月 4日…第10回新春のつどい(春節祭)

   〃   3月 4日…第7回餅つき会

 

 富士市日中友好協会は、民間サイドの任意の友好交流団体。中国に在住していた人、留学していた人、市民友好の翼に参加した人などが会員。中国人会員も多く、留学生や企業研修生、結婚により富士市民になった人、帰国した残留孤児と、その家族など。立場や理由は違うものの、政治とは違う次元での民間交流をもって日中友好の促進を願う人達です。

 

 日中友好に関心のある方、興味のある方、ぜひ、入会して下さい。事業費用となる一般会員の会費は年額2千円です。

 入会の問い合わせや申し込みは事務局の大芝収さん(筍娃毅苅機檻僑院檻苅僑僑粥法

 

「自分は…」というと、ローカル紙・富士ニュースの記者時代、富士市が浙江省嘉興市と国際友好都市を締結した前年の1988年に「嘉興市とは…」を読者に伝えるために単独で…、続いて1999年に友好都市10周年記念式典の富士市公式訪問団の随行記者として嘉興市を訪問。この訪問経験や、記者時代に何回となく取材した富士市日中友好協会と田子浦地区の中丸浜区が共催して取り組んでいる「中国人殉難者慰霊祭」を反戦・平和を願う立場から「未来永劫に続いてほしい」、そんな思いから市議就任と同時に入会、現在に至っています。

 

 副会長とはいえ雑用係としての拝受。で、きょうの総会では記録写真の撮影を担当、カメラのアングルから日中の友好を願う心が交差する会場をとらえたのですが、冒頭で記したように北の脅威とギクシャクとした日中関係、さらに日韓関係のこともアングルの中に浮かび上がり、複雑な錯覚に陥りました。

 

 それは、総会の場と揺れる東アジアの落差、そんなものですが、「地方での友好の試みは決して無駄ではない」と思っています。

 

 “大河も一滴から”、それを信じて歩むのみです。

 

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