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1市民1ボランティアで安心・安全なまちづくりへ

 昨夜(5月19日)、富士市の鷹岡地区まちづくりセンターで鷹岡地区まちづくり協議会(以下、「協議会」という。)の「平成29年度総会」が開かれ、一応、来賓の位置付けで出席しました。行政主導で組織が大きく変わって本年度で4年目、鷹岡地区では独自のポリシーで協議会事業を展開していますが、総会に出席し、「これからが勝負だな」、そんな反省と感想を抱きました。

 

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         総会で挨拶する松田会長(中央)

 

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      総会資料(表紙)

 

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        本年度の事業計画です

 

 富士市は、24年度に『地域の力こぶ増進計画』を打ち出し、24年度、25年度を準備期間として26年度に市内一斉にスタート、計画を受けて小学校単位で組織されている従来のまちづくり推進会議(以下、「推進会議」という。)は、団体相互の連携強化を主な狙いに、その名称を協議会と改めています。

 

 従来の推進会議と大きく違うのは、部会制が設けられたことで、鷹岡地区では市の計画に基づき「広報」「環境」「安全」「防災」「こども」「福祉」「体育」「文化」の8つの部会が設けられています。

 

 ただ、協議会を構成する区長会(町内会)、生涯学習推進会、福祉推進会などは、それぞれに事業を抱えており、長い伝統もあり、「協議会発足に合わせての組織の一本化は難しい」と判断。既存の団体は、それぞれの事業の継続を求め、協議会は各団体が協調しての従来からの「さくら祭り」や「まちづくり講演会」に加え時代ニーズの新規事業に取り組んでいます。

 例えば、広報部会は年3回のまちづくり新聞の発行・配布、環境部会は潤井川清掃、安全部会は交通規制看板の設置、防災部会は広域避難所運営マニュアルの作成など。各団体間の協調が必要な通学合宿は、こども部会を中心に実行委員会方式で取り組んでいます。

 さらに、区長会や生涯学習推進会のOB・OGに呼び掛けて事務局体制も強化も図っています。

 

 しかし、です。

 

 新規事業への取り組みは、それなりの人員とパワーが必要となるだけに、現状、団体役員や協議会事務局の業務量が過負荷なものとなっている、そう判断せざるを得ない状況です。就任1年目の区長からは「区の仕事以外に、これほど仕事や会合が多いとは思わなった」との声も届いています。

 

 こんな状況を踏まえ、総会で指名を受けての祝辞では、「日本は格差社会といわれます。少子高齢化、人口減少時代に入り、地方都市、そして地域も、努力する地方都市や地域は伸び、そうでない地方都市や地域は衰退していく、そう受け止めています。この鷹岡地域においては、1人でも多くの参加を求め、1市民、1ボランティアで、まちづくりの輪を広げ、どこにも負けない、誰1人として置き去りにしない鷹岡にしていきたい、そう願っています。滔々(とうとう)と流れる大河も1滴の水滴からできています。それをしっかりと見詰め、皆さんと一緒にスクラムを組んで頑張る所存です」と述べてきました。

 

 安心・安全なまち、これからもず〜と住みたいと思うまちづくりのベースとなる1市民、1ボランティア、その実現を目指し、そう、これからが勝負です。

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