<< 静岡県議補欠選、自民VS民進のガチンコ勝負へ…? | main | 中央図書館で『絵画楽作品展』が開幕! >>
市民パワー結集、よりよい高齢社会へ!

 市民パワーを結集して、よりよい高齢社会を目指して活動している富士市内のNPO法人ハイネット・ふじ(鈴木澄美理事長)の「平成29年度総会」が、先ごろ、同市本市場のフィランセで開かれ、サポート会員の一人として出席、総会開催を記念しての講演会講師も担当させていただきました。

 総会出席と講演会講師を通してNPO法人として活動を続ける難しさ、それを改めて感じ、「今後もサポート会員として応援しよう」を胸に刻んでいます。

 

DSC00003.JPG

     総会はフィランセで…(中央は鈴木理事長)

 

CCFn220170530.jpg

     総会資料です(表紙)

 

 ハイネット・ふじは、女性市議だった石丸恵美子さん(故人)、富士市の福祉部長や富士市社会福祉協議会の会長を担った廣瀬巌さん(故人)らが中心となって1993年に発足しています。

 それ以前は、評論家で東京家政大学名誉教授の樋口恵子さんらが1983年に立ち上げた全国ネットの高齢社会をよくする女性の会の富士支部として活動していましたが、ある会合の場、廣瀬さん、そしてローカル紙の記者だった自分、海野しょうぞうの2人で、「高齢社会をよくするには男女は関係ない。女性の会は逆差別」とケチをつけた際、「男性も歓迎。会の名称も変える」と切り返され、言い放った以上、廣瀬さんと共に会員に…。もう24年も前の事です。

 

 石丸さん、廣瀬さん亡き後も活動を続け、会員は福祉制度の習得に励み、その学習成果を社会に還元。これを活動のベースとし、収益面では事務局を吉原商店街=中央町=に構えて介護保険事業である生きがいデイサービス「すこやか倶楽部」の運営と、高齢者施設に向けての「介護相談派遣」に取り組み、このほか「着物のリフォーム」や「歌と体操の健康教室」などの生きがいづくりの自主事業にも取り組んでいます。さらに会報『老いをゆたかに』の発行も…。

 

 前年度の決算・事業報告に続いて本年度の予算・事業を決定した総会で鈴木理事長は、これまで以上に地域福祉の強化が求められていることを力説しながら時代ニーズに即した活動展開への意欲を示し、会員強化に向けての行動を求めました。

 総会には、来賓として富士市介護保険課の芦川和敏課長や富士市社会福祉協議会の井出哲夫会長らが出席、ハイネット・ふじの今後の活動に期待を寄せる祝辞を述べています。

 

DSC00007.JPG

   来賓の介護保険課の芦川課長

 

DSC00011.JPG

  来賓の社会福祉協議会の井出会長

 

 しかし、です。発足時、100人余を数えていた会員は、現在、賛助会員を含めても50人余足らずです。

 

 年会費は3000円。この会費と収益事業で事務所の賃貸料を捻出。事業展開の場である事務所は、賃貸料以外にも、それなりの維持費が必要。会員の減少は、会の存続に黄信号が点灯することになることから「減少から増加に…」と願うのですが、福祉のリーダーだった石丸さんと廣瀬さんを失った痛手は大きく、現状維持が「やっと」という状態です。

 

 実は、総会記念の講演会も「財政難で講師料が出ない」ということで「海野さん、何か話して…」となった次第。

 サポート会員であるものの新規会員獲得に結果を出していないことへ反省もあって引き受け、数日かけて資料づくりを進め、パワーポイントを使って『どうなる富士市の高齢者福祉』という演題で1時間、話しました。

 

DSC00013.JPG

    こんな感じで講演を進めました。緊張は…!?

 

 その内容は、福祉の大黒柱である生活保護制度を中心とした福祉制度の解説、状況に応じた相談窓口の紹介、高齢者福祉施設の解説、そして高齢者福祉を守るための施策の考察…という流れでした。

 

 最後は、「福祉制度を習得、それを情報として発信することも立派なボランティア活動。ぜひ、周囲の方々に情報を発信、誰一人として置き去りにしない富士市を目指しましょう」と、自分に言い聞かせる思いを込めてお願いしました。

 

 ハイネット・ふじの入会申し込みや問い合わせは事務局(筺Fax 0545−53−4165=ヨイローゴ)。

| - | 00:28 | comments(0) | - |
コメント
コメントする









CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT