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子供達の安全確保に地区一丸、鷹岡地区にまもり隊発足

 全国各地で児童が被害者となる犯罪が後を絶たず、今年3月には千葉県松戸市のベトナム国籍の小学3年女児が殺害・死体遺棄される事件が発生、容疑者が逮捕されたものの、何と容疑者は女児が通う小学校の保護者会長。この重大事件、全国に衝撃波となって流れています。

 

 こうした中、自分、海野しょうぞうの所在区である富士市鷹岡地区に児童の安全確保を目指す『鷹岡地区まもり隊』が発足、先ごろ、まちづくりセンターで発足式が行われ、安全確保に向けてのパトロール時に着用するベストも披露されました。

 

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      まちづくりセンターで開かれた発足式

 

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   発足の狙いを伝える区長会の青木勲男会長(左)

 

 富士市内では、重大事件の発生こそ避けられているものの、児童の下校時に「声掛け」や「つきまとい」、さらに「局所露出の変態男の出没」などが相次いでいます。

 

 鷹岡地区も、しかりです。

 

 この状況に登下校時に交通安全も絡めて自主的に通学路に立ち、児童の安全確保にあたっている方が数多くいます。

 その安全確保への出動にあたっては、身分を証明するために交通安全指導員は制服を、そのほかの方々は所属団体のベストなどを着用しています。

 

 すでに児童の安全確保活動が繰り広げられている中での今回の『鷹岡地区まもり隊』の発足は、鷹岡地区まちづくり協議会(松田幸雄会長)の安全部会(望月博征部会長)が打ち出したもので、「活動の明確化」と「不測の事態への対応」を図ることを目的としています。

 

「活動の明確化」は、子供達にも理解できる”まもり隊”と記したベストを着用することで活動目的を明確に伝えることができます。

 一方、「不測の事態への対応」は、活動中に負傷した際などに通院・入院補償や賠償責任補償が提供される『富士市市民活動総合補償制度』の適用を図るためで、活動は制度適用外の自主活動から任命活動に切り替わることになります。

 

 発足式には、安全部会を構成する区長会や民生児童委員、鷹岡小中PTA、子ども会などの役員50人余が出席。『富士市市民活動総合補償制度』の適用条件となる任命の各区の区長に松田会長からベストが手渡されました。

 

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まちづくり協議会の松田会長(左)から各区の区長にベストが…

 

 ベストは、目立つオレンジ色を基調に、前部には鷹岡の頭文字の“T”と鷹の羽根をモチーフにデザインされた鷹岡地区のシンボルマーク及び鷹岡小学校と鷹岡中学校の電話番号、後部の背中部分には『鷹岡地区まもり隊』の文字が、ともに黒色で記されています。

 

 第1弾として70着作製。今後、任命者の各区の区長から、これまで自主的に交通安全・防犯活動に取り組んできた方々などにまもり隊の隊員を依頼し、ベストを着用しての活動を求めることになっています。

 

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背中部分には黒色で『鷹岡地区まもり隊』の文字が記されています

 

 この取り組みに感動。「自薦で隊員に…」と、先日の発足式に参加してきましたが、ベストの引き渡しが終わり、「これで閉会」と思ったところ、「市議が出席しているので、一言を…」。

 

 突然の指名に戸惑ったものの、以下のような祝辞を述べてきました。

 

「素晴らしい取り組み、関係者の熱意に敬意を表します。かつて子供隊は、地域の人達に自然体で見守られ、笑顔で挨拶を交わしていました。しかし、今では、『おはよう』と声を掛けても見知らぬ人ですと逃げてしまいます。今回の『まもり隊』の発足、活動開始は素晴らしいことですが、きょうをスタートとし、『まもり隊』の活動は、もう必要としない、そんな、かつての安全な、笑顔が交差する地域を目指したい、そのゴールを目指して、私なりに頑張ります」

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