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静岡県議補欠選&富士市の市展

 6月8日告示の静岡県知事選挙に続いて、きょう16日、県議会議員補欠選挙が告示となりました。投票日は、ともに25日です。

 富士市選挙区も遠藤栄氏の死去に伴い定数1をもって県議補欠選が行われ、衆院議員秘書の伴卓氏(30)=富士市富士岡=と、元富士市議の岡村義久氏(52)=富士市厚原=の2人が立候補。ともに無所属新人であるものの、伴氏は民進党、岡村氏は自民党の推薦を取り付けており、今後の国政選挙に向けての試金石となるガチンコ選挙戦です。

 

 選挙情勢について、選挙戦初日を取材したマスコミ関係者に問うと、「現状、当落が見えない。知事選挙戦中の現職、川勝氏の人気バロメーターが当落ポイントになりそうだ」でした。

 

 この県議補欠選、立場上、それなりに対応した後、昼前にロゼシアターへ。富士市の市民芸術祭である“市展”の第1期展である『絵画(洋画、日本画)・彫刻の部』を鑑賞してきました。18日(日)まで。午前10時から午後7時、最終日18日は午後4時で終了。鑑賞無料。問い合わせは担当の文化振興課(筍娃毅苅機州毅機州横牽沓粥法

 

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         市展第1期展の入口で…

 

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          洋画の部コーナー

 

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          日本画の部コーナー

 

 “市展”とは、市が主催する絵画、彫刻、書道、写真、工芸などの公募展の総称。市内で最も権威を有する公募展に位置付けられており、毎年開催、今年が第51回展です。応募作品数が多いことから三期に分け、本年度は6月から7月にかけて開かれることになっています。

 

 自分は、自他ともに認める「花よりダンゴ人間」ですが、「年1回程度、じっくり“まちの芸術家”の作品にふれなくては…」と、時間が許す限り鑑賞を続けています。

 そんな中、常連出品者が多く、毎年鑑賞することによって作品が変容していくことのおもしろさを感じることができ、さらに、審査結果と、その作品評も「芸術とは…」を知る上で学ぶべきこと大です。

 

 現在、開催中の第1期展「絵画(洋画、日本画)・彫刻の部」の出品数は洋画53点、日本画31点、彫刻3点。

 出品数は、ここ数年、漸減しており、その原因は、「実力者が多くなり、初心者には入賞が狭き門になったため…?、それとも…」。しっかりと原因を分析しての対応が必要ですよネ。

 

 審査は、日展理事の湯山俊久さん、日展特別会員で新日春展運営委員長の森脇正人さん、静岡県立美術館上席学芸員の村上敬さんに依頼。各部門第一席の大賞や、これに続く優秀賞、奨励賞などが決定しました。

 

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 洋画の部の大賞受賞作品、三枝稔さんの題名『遠い記憶』

 審査評は、「モダンな画面構成とともに、丁寧に愛情をもって描ききった描写がメリハリの良い絵画世界を醸し出しています。緊張感のある画面造りと創作姿勢が大賞としての大きな評価を受けました」。

 

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日本画の部の大賞受賞作品、古郡君子さんの題名『南国の幻想』

 審査評は、「黒い線の縁取り、具象でありながら幻想的な世界、静かな時を刻み、時折、動物の声が聞こえる。描き方は、古さを感じる描写であるが、熱帯の夜の熱を感じる。これからも対象を深く見つめ、奥深く入っていってほしい」。

 

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 応募3点にとどまった彫刻の部の大賞は「該当なし」で、優秀賞に鈴木眞人さんの題名『嵐』が選ばれています。

 その審査評は、「真横から見た女性の身体をモチーフとした作品。半抽象的な人物像ですが、独特のセンスによって柔らかく、ユーモラスな雰囲気を醸し出しています。抽象作品にありがちな硬さ、冷たさに陥らないところが魅力的です」。

 

 市展の今後の日程は、第2期展の「書道(毛筆、硬筆)の部」が6月29日(木)から7月2日(日)、最終の第3期展の『写真・工芸(陶芸、染織、工芸総合)の部』が7月13日(木)から同16日(日)、それぞれ第1期展と同じロゼシアターの展示室で開かれます。

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