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水彩画家、天野仁さんの1周忌回顧展が開催中です

 富士市伝法にある、ぎゃらりー時代屋富士山で、本県を代表する水彩画家だった天野仁さん(2016年8月4日没、70歳)の『1周忌回顧展(以下、回顧展という。)』が開かれています。23日(日)まで。午前10時から午後5時。鑑賞無料。

 

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      在りし日の天野仁さん

 

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          回顧展会場です

 

 回顧展は、ぎゃらりー時代屋富士山のオーナーで洋画家の山口喜玉(きよし)さんら天野さんの絵画仲間が企画したもので、会場には晩年の天野さんのМ60からSM(サムホール)までの作品19点が展示されています。

 

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             展示作品その1

 

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        展示作品その2

 

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       展示作品その3

 

 この回顧展に合わせ山口さんが企画構成を担当した天野さんの画集も親戚一同によって発行されました。A4版、32ページ、59点を収録。頒布価格は1,000円。

 

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    発行された画集(表紙部分)

 

 問い合わせはぎゃらりー時代屋富士山(筍娃坑亜檻苅苅苅掘檻隠苅苅后法

 

 天野さんは、1975年に市展で市長賞、1986年には県芸術祭で芸術祭賞を受賞など輝かしい実績を残し、作風は具象画から抽象画に変わっています。

 

 自分は、ローカル紙・富士ニュースの駆け出し記者だった40年前、取材を通して天野さんと知り合い、親しくさせていただきました。

 

 晩年の作風は、難解度を増していましたが、作品を見続けて、その変容を知るものとして、「多分、生きることは辛いことであるが、歩み続ける先には光輝く未来がある、その魂の主張を打ち出したのでは…」と受け止めてきました。

 

 亡くなられて1年余、いまだ、それを受け入れることができない状態ですが、故人となっても、その人生が芸術作品となって後世に遺り、遺作展の回顧展を開き、画集も発行して下さる仲間がいる、それを目の当たりにして思うことは、天野さんが信じた光輝く未来が、今、ここにある、です。

 

 今夜は、少し感傷的になっています。

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