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地獄極楽図、吉原身代わり地蔵尊祭典でご開帳!

 きょう7月23日、送迎役を担った富士まつり会場からの帰路、富士市吉原1丁目(岳南電車吉原本町駅隣)の青陽山陽徳寺(藤田文峰住職)の本尊・身代わり地蔵尊の祭典に立ち寄ってきました。毎年、7月23日、24日の祭典日に御開帳される地獄極楽絵図の大絵曼荼羅(おおえまんだら)を、写真撮影をもって記録しておくためです。

 記録は、別段、依頼されたわけではなく、「貴重な資料、富士市の有形文化財に推奨したい」、そして「還暦を過ぎてもいまだ“迷える子羊”のような存在でしかない自分のため」の二つの目的からです。

 

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            陽徳寺の本堂です

 

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     これが三幅から成る地獄極楽絵図です

 

 極楽地獄絵図は、古来の仏教布教の手段として全国に広まったとされています。

「地獄っていうのはこんなに酷い所だから仏教の教えに従って天国に行きましょう」を言葉ではなく誰にでも分かりやすい絵図で伝える、その役割がありましたが、ここ数年来、賛否両論があるも、地獄極楽を取り上げた絵本が注目され、子育て教育にも活用されています。

 

 陽徳寺の身代わり地蔵尊の祭典日に御開帳される地獄極楽図は、暗黒の世界である地獄界のほか凄惨な世界である畜生界、餓鬼界、修羅界、そして人間界、仏界、天人界の十界で構成され、「江戸期に江戸の絵師によって描かれた」とされ、市内では極めて貴重な資料です。

 

 自分は、過去2回、見たことがありました。

 初めて見たのは、もう半世紀以上も前の幼少期、母に連れられて祭典を訪れた際。2回目は4年前、小学校に入学したワンパク小僧の孫を連れてで、1回目は、多分、母の子育て教育、2回目はジイジとしての孫に対する子育て教育でした。

 

 そして3回目となる今回は、「有形文化財に推奨したい」は理解されるとしても、「自分のため」は、「?」ですよネ。

 

 人は誰しも極楽浄土を目指しているものの、現実社会は“禍福(ふくか)は糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し”です。

「これが人生というものだ」と受け止めればいいのですが、時には歩む道の判断を間違い、情勢に流され、気が付けば取り返すことのできない“後悔”という地獄に…、そんな事もありました。

 

 よって、いまだ“迷える子羊”、よって後悔=地獄をしっかりと脳裏に焼き付けた上で残された今後の人生を…と思っての祭典行、記録としての写真撮影です。

 

 ゴチャゴチャと訳の分からないことを記してスミマンセン。また、O氏に「長すぎる」と怒られそうです。

 

「刺激が強すぎる」「不愉快だ」の批判を受けそうですが、市内では貴重な資料、かつ御開帳時の年1回して見ることができませんので、撮影してきた地獄極楽図の”地獄”の部分を以下にアップします。

 

 祭典会場近くのまちの駅「吉原宿・東木戸のくすりやさん」(松栄堂薬局)では協賛イベントとして「手作り灯ろう展&懐かしい音色の夕涼み会」も行われていました。合わせてアップします。

 

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 「手作り灯ろう展&懐かしい音色の夕涼み会」の会場です

 

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       琵琶などの演奏が行われました

| - | 21:28 | comments(0) | - |
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