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細野豪志氏、やはり、民進党を離党…!?

 きょう8月4日の購読紙(静岡新聞)の朝刊の1面、安倍第3次改造内閣のトップ記事に続く4段見出しで『細野氏 民進離党へ』の記事。細野豪志氏は、自分が市議を仰せつかっている富士市を主地盤とする本県5区の衆議院議員ですが、「エッ!」と驚きはしませんでした。

「やはり」、そんな感じで受け止めました。

 

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 細野氏(1971年8月21日〜)は京都府綾部市生まれの45歳。滋賀県近江八幡市で育ち、京都大学法学部卒業後、三和総合研究所(現・三菱UFJリサーチ&コンサルティング)で研究員を務め、1999年に三島市に転居。翌年の2000年に行われた総選挙に民主党の公募候補として旧静岡7区から出馬。典型的な落下傘候補であったものの時の反自民の風に乗り、徒歩作戦の選挙戦で当選、28歳でした。

 2002年の選挙区割変更後は静岡5区から出馬して当選を重ね、現在、当選6回。民主党政権時代は環境大臣を担い、党においても、これまで幹事長や代表代行を担うなど民進党の重鎮です。

 

 記事では、民進党離党を「複数の関係者が明らかにした」で、正式決定ではありませんが、ここ半年間の細野氏の動向から自分も「いずれ離党する」、そう予測していました。

 細野氏は、民進党支持が凋落の一途を辿る中、生き残りをかけて野党共闘に進むも共産党との共闘には慎重姿勢を示し、4月には憲法改正をめぐる意見の相違を理由に代表代行を辞任し、党執行部と距離を置いていました。

 大学時代の先輩で師弟関係を自認していた前原誠司氏とも袂を分かつ道を選択して党内グループの自誓会を創設しています。

 

 実は、今年3月上旬、細野氏の演説を聞く機会があり、その演説を通して細野氏が「現在の民進党では政権の受け皿にならない」と判断を下していることを感じ、さらに「いずれ組織・団体に過剰に依存しない住民ファーストの政党を目指すのでは…」、そんな予感も…。

 その後の7月23日に投票が行われた静岡知事選挙への出馬説が浮上した時も「政治家としての得手勝手な生き残り選択ではなく、住民ファーストの政党づくりに向けての一里塚」、そんな受け止め方をしていました。

 

 記事では、「近く(民進党からの離党を)正式表明する見通し。同党の国会議員数人が同調するものとみられる」、「離党後は国政進出が取り沙汰される『都民ファーストの会』に近い無所属議員との連携などを模索し、野党再編を加速する狙いがあるとみられる」と記されています。

 

 細野氏の熱烈支持者である知人に今回のマスコミ報道への感想を問えば「民進党を離党してくれた方が次期選挙戦は闘いやすい」との返事。細野氏の支持基盤、そして、これまでの衆院選を振り返れば離党しても強さを発揮するものと判断しています。

 

 しかし、日本の中央政治史は、「新たな政党を立ち上げても、それを存続させていくのは厳しい」を示しています。

 

 細野氏の「民進党離党」が予測の段階で記すには、多少の躊躇もありますが、離党、新たな政党を目指すならば、東京一極集中の打破と過疎化・疲弊が進む地方の再生、憲法改正を含む国防の在り方、グローバル化する中での日本の外交の在り方、財源確保を担保した持続可能な社会保障制度の在り方など、近未来の日本の礎となる実効性のある政策をしっかりと構築、示してほしいと願っています。

 

 これまで「政党のトップダウン的な論理に呪縛(じゅばく)されたくない」を概括的な理由に、どこの政党にも属さない、党籍も有しなかった地方議員として今後の細野氏の動向と展開を注目。目指す政党がボトムアップを“党是”とする住民ファーストならば、「等閑は許されず、アイデンティティをもって対応、判断が突き付けられる」ことは覚悟しています。

 

 でも、政治の世界、とりわけ中央政治は「一寸先は闇」ですよネ。

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