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親友と「また来るからな!」と別れたものの…

 山の日の、きょう8月11日、昨年の山の日に決意した思い出の地に挑戦する予定でしたが、急遽、変更、長泉町にある県立静岡がんセンターに…。高校時代の親友、O君から「Kが入院している。会っておいたほうがいいよ」と電話連絡を受けてのがんセンター行きでした。

 

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 K君も高校時代の親友で、O君、K君とも沼津市在住とあって頻繁に会うことはありませんでしたが、選挙時には選挙事務所に訪れてくれ、「生涯、親友であり続けたい」、そんな友です。

 

 最後にK君にあったのは、還暦を迎えた5年前に久々に開かれた同窓会。その時、「C型肝炎で、いろいろ大変」と話していました。

 

 それから5年、付き添いの奥さんによれば「65歳で仕事を辞め、後は悠々自適に過ごすと話していたのですが、その矢先の春頃から仕事に出向くのが大変になったようです」。

 

 O君の電話連絡からも容易ならぬ状況を察してはいたのですが、想像を上回る以上で、もはや自力で起き上がることは出来ず、声を掛けなければ瞼を閉じてしまう状況でした。

 

 それでも「オイ、俺だ。分かるか」に、はっきりと頷き、そして震えながら手を差し伸べてきました。それに応えると力を込めて握り返してきました。

 

 その状態で、無言のまま、しばらく時間を過ごし、最後は、「また、来るからな」と伝え、別れてきたのですが、「多分、嘘になる」、それが分かっているだけに辛い別れでした。

 

 病院玄関を出て駐車場に…。振り返ってK君の病室を眺望すると、俄かに「帰ってしまうことが申し訳ない」、そんな気持ちが沸き上がってきましたが、まだ意識のあるうちにK君に会えたこと、そして力を込めて握り返したことを「俺の分まで、これから頑張れ!」のエールと受け止めることで襲い来る虚無感を払い去り、「この日を忘れまい」と、眼前の病院情景をスマフォのカメラ機能でショットしてきました。

 

 まだ、65歳は若い。人生これから。K君の快癒を祈るのみです。

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