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報道の自由と人権、ある女子マラソンの元世界選手権代表選手の逮捕から…

 表現の自由は民主主義の基本であることは誰しものが認めるところですが、最近のメディアの報道に対して「人権上、問題があるのでは…」という声が聞かれるようになりました。

 芸能界や政界の不倫騒動を指してのもので、確かに覗き趣味的で、かつ人権を軽視してのメディア各社の行き過ぎた取材合戦、それを感じるものの、「まあ有名税ってとこかな」と受け止めています。

 

 これに対して8月18日の購読紙の社会面に掲載されていた「女子マラソンの元世界選手権代表選手の逮捕」に、表現の自由=報道の自由と人権を強く思い、「これでいいのか」、そんな思いも…。

 

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 その記事は、「世界選手権に2度出場した女性がコンビニ店で化粧品や食料品など約2,600円を万引きした窃盗容疑で逮捕された」というもので、3段見出しの扱い。実名記事であり、かつ顔写真も掲載。

 現在の女性の職業は契約社員で、世界選手権の出場は、もう10年も前。多分、第一線から退いているのではないでしょうか。

 

 万引きは犯罪であることには間違いなく、“公人”の立場ならばメディアで取り上げられるのは当然。国を代表するスポーツ選手も“公人的”な扱いとなっています。

 

 しかし、第一線を退いてまで刑罰に加えて報道をもって社会的制裁を下すことは、その犯罪の程度も踏まえ、「行き過ぎではないか」、それを禁じ得ません。

 隣りに掲載された「妻殺害容疑での夫逮捕」の記事が1段の扱い、その取り扱いの比較においても「行き過ぎではないか」です。

 

 皆さんは、どう思われるでしょうか。

 

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