富士市議会議員を仰せつかっている自分、海野しょうぞうは、明日26日(土)午後6時30分から所在区の厚原西区公会堂、明後日27日(日)午後1時30分から鷹岡まちづくりセンターで21回目となる『市政・議会報告会』を開きます。
2会場とも報告後に承る質疑と、その回答を含め2時間を予定。残暑厳しい中、恐縮とは存じつつ、ご来場下さることをお願い申し上げます。
報告会は、下記の流れで進める予定です。
報告会は、市議選初挑戦時に掲げた公約の1つで、『ライフライン』と命名している後援会だより&議員活動報告ニュースの発行に合わせ年2回ペースで取り組んでいます。
市民の皆さんに軸足を置いた、開かれた議会を目指して…、そして行政が申請主義を基本とする中、さまざまな公共サービスの内容を紹介して利用増に結び付けたい。さらには、市政や議会の取り組み、動きを伝え、市民参加のまちづくりの輪を広げたい、そんな思いからでした。
初開催の際、先輩議員から「そうした類のものは、1回目は30人程度の来場があるものの2回目は、その半数、3回は身内だけ。支援・支持を広げるには親睦に目を向けた後援会事業の方が効果的」とのアドバイスを受けたのですが、支援・支持を広げるのが主目的ではなく、あくまで議員活動の一環。「来場者が1人になっても続ける」と決めて取り組んできました。
この間、平成23年4月施行の議会基本条例により、議会あげてまちづくりセンターなどを会場とする『議会報告会』がスタート。このスタート時、「議員個人としての報告会は中止に…」とも思ったのですが、『議会報告会』で取り上げる内容は議員全員の合意で…、また個人的な意見を述べることは自粛が求められることから継続を決めています。
何よりも、少数の方々ですが報告会の帰り際、「次は、いつ開催…?」、そんな声を頂いてきたことも継続してきた理由です。
このブログを読んで下さった方々と、直接、お会いできることを願っています。