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ロゼで開催中、日本画の菊池柾寿先生の『米寿記念展』

 富士市大渕在住の日本画家、菊池柾寿先生の画歴70年の集大成ともいえる『米寿記念展』が、今、同市蓼原町のロゼシアターで開かれています。9月3日(日)まで。午前10時から午後6時、最終日3日は午後5時で終了。入場無料。問い合わせは菊池先生(筍娃毅苅機檻横院檻僑横毅検法

 

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     展示会入口の歓迎コーナーです

 

 先生は昭和4年、広島生まれ。6歳の時に沼津市に転居し、旧制沼津中学校(現・県立沼津東高校)を卒業。社会人となってから絵筆を握り、富士市在住だった橋村雨渓画伯に師事、日本画の基礎を学んでいます。

 

 富士市内の製紙会社に勤務というサラリーマン生活の中、寸暇を惜しんで描き続け、公募展で入賞を重ね、退職後は画業に専念。同時に絵画教室を主宰して日本画愛好家の輪を広げています。

 中央画壇の新興美術院の重鎮、さらには富士市文化連盟の役員も担い、絵画の枠を超えた富士市の芸術文化の振興に寄与しています。

 

 自分は、駆け出し記者時代の40年余前に取材で面識を得、以後、親しくさせていただいています。

 よって、「8月26日の初日に会場へ」と決めていたのですが…。土、日は、あれこれあって出向く時間を確保することができず、3日目のきょう28日午後、委員会終了後に会場に行ってきました。

 

 大作を中心に71点の作品が展示されており、「画歴70年の集大成だ」、それを実感しました。

 

 作品の題材は緻密なタッチで描き出した風景が多く、国内をはじめ世界にも目を向けた、その作品群からは、それぞれの地の風土、そんなものが感じられます。自然の造形美を超えた風であったり、光であったり、匂いであったり…、そして組み込ませた建造物をもって、その地に息づく郷土愛も…。

「それぞれの地には、それぞれの良さがある」、先生の、そんな主張を感じてきました。

 

 仏画など宗教色を有する作品群からは、如何なる境涯に追いやられようとも、どんなに深い悲しみに襲われようとも、描くことには前に進む力、未来の扉を開ける力がある、そんなことも感じてきました。

 

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