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富士市議会9月定例会が開会しました

 前年度の決算を審査することから“決算議会”とも呼ばれる富士市議会9月定例会が、きょう7日開会しました。会期は10月6日までの30日間です。

 

 自分は、6月定例会で議会運営委員会の委員長に就任しており、きょう7日の本会議の冒頭で、8月31日の委員会で決まった会期日程などを報告。議運委員長としては本会議デビュー日。年甲斐もなく少しばかり緊張しました。

 

 初日7日は午前10時に本会議開会。平成28年度一般会計歳入歳出決算認定案など当局提出議案23件を上程し、説明、質疑を経て委員会付託としたほか、議員発議により国に向けての『道路整備事業に係る補助率等のかさ上げ措置に関する意見書』を上程し採択、提出が決まりました。

 

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 委員会付託となった決算認定案は、12日から審査を開始。これと並行して市議会独自の取り組みである事業評価も行うことになっています。

 

 

【予算の審査とは…、決算の審査とは…】

 

 地方公共団体における予算とは、当初予算と補正予算に分かれ、このうち当初予算は新年度を前に議会に「新年度は、こんな事業を、こんな予算を付けて…」を示し、議会側は可決か、否決かの判定を下します。

 

 これに対して決算の審査は、ちょっと「???」ですよネ。

 

 地方自治法第233条第2項では、地方公共団体においては年度単位で予算の執行状況である決算を監査委員の審査結果の意見を付けて議会の判断を受けることを定めています。

 これが決算審査と呼ばれるもので、議会側は認定か、不認定かの判定を下すことになっています。

 

 決算の審査には、議会が1年間の決算内容について法律に適合しているか、計算は正しいか、使われ方は適正かなどを審査するだけでなく、過去の財政状況と比較して問題点を指摘し、今後の予算編成や行財政運営の改善に役立てる重要な意義がありますが、予算で言うところの可決である認定ではなく、予算で言うところの否決である不認定とした場合、どうなるでしょうか。

 

 予算の場合、議会の可決を得られないと予算執行ができず、行政機能の一部がストップしますが、決算の場合、議会が不認定としても、すでに予算が執行されているだけに行政機能には影響しません。次年度に対する警告、その程度です。

 ただ、ごく一部の予算執行に問題ありでも結果として決算全体が不認定となるため、執行体制に議会が不信任を突きつける、そう受け止められる不安も抱え込んでいます。

 

 こうした状況下、富士市議会は平成23年4月施行の『議会基本条例』の第10条決算審査で事業評価に取り組むことを定め、決算の審査と並行して前年度の全事業から幾つかの事業を選定し、必要性や効率性をじっくり審査、A(十分評価できる)からD(全く評価できない)までの4区分の評価と、「拡充する」から「縮小・廃止を検討」までの5区分の今後の方向性の判定を下し、これを翌年度予算への提言として当局に示すことになっています。

 

 つまり決算審査の有効性を図っていこう、そんな取り組みです。

 

 本年度9月定例会で取り組む事業評価では、前年度に実施された全事業から9事業を選定しています。

 9事業は次の通り、カッコ内は担当課です。

 

【一般会計】

 \捗嫗臂淹業(企画課)

 ∈愍豈娠帖併毀渦檗

 4埜鄒賁膤惺惨浜(看護専門学校)

 ぜ磴だぢ緜蟒斬タ併抉膸業(住宅政策課)

 

【特別会計】

 テ団蠏鮃診査事業(国民年金課)

 

【企業会計】

 水道防災対策事業(上下水道営業課)

 不明水対策事業(下水道施設維持課)

 中央病院施設管理事業(病院総務課)

 中央病院診療録管理事業(医事課)

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