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衝撃的なニュース2件

 人間、還暦を過ぎれば驚きの感性も鈍化するものですが、きょう10月29日の購読紙(静岡新聞)の記事2件は(自分にとって…)衝撃的なニュースでした。

 その1件は、12月17日告示、同24日投開票の富士市長選挙に県議の植田徹氏(68)が「出馬する意向を固めた」との記事。

 もう1件は、富士市大渕にお住まいだった日本画家、菊池柾寿氏の訃報記事です。

 

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【植田県議が市長選へ再挑戦の意向表明】

 市長選については、今年6月に現職の小長井義正氏(62)が2期目への挑戦を表明。以降、他に出馬の動きがなく「無投票か」の観測も流れていました。

 

 植田氏は、不動産会社経営などを経て1995年の県議選富士市選挙区に自民党系新人として初挑戦。自民党系枠を超える実力者の出馬が多かったものの市議だった実父の地盤の上に立って当選しています。

 以後、自民党公認候補として連続当選を重ね、県議会議長も務め、その実績をもって2013年の市長選に出馬。大方の自民票を固め「優位」とされていたものの、自民に加え反自民にも食い込んだ現市長の小長井氏に惜敗。その後、県議に復帰しています。

 

 その県議復帰に際しては、「市長選への再挑戦を断念か」との見方もありましたが、植田氏本人は、それを口にすることはなく、次期市長選への対応が注目されていました。

 

 記事は、「近く正式表明」とし、「取材に対して『現在の富士市政は停滞感が目立つ。県とのパイプを生かし、産業や観光などの活性化を進めたい』と述べた」と伝えています。

 関係者によれば、「28日夜にロゼシアターの会議室で開いた50人余参加の後援会の会合の場で出馬の意向を示した」といいます。

 

 12月の市長選に向けて現市長の小長井氏は、自民、反自民を問わずに地区単位で後援会組織づくりを進めており、11月5日には市中央部に市長選時に選挙事務所となる後援会の事務所開きを予定。

 この状況に選挙まで2カ月を切った植田氏が、どう体制を整えていくかが当面の注目点となります。

 

 前回選と同様、自民党系同士の戦いとなりますが、富士市の未来像、そこにポイントを置いて打ち出す政策を受け止め、自分なりに判断、「主張・行動を」と胸に刻んでいます。

 

 

【日本画の菊池柾寿先生が死去!】

 一方、日本画家、菊池柾寿先生の訃報は自分にとって衝撃、晴天の霹靂(へきれき)でした。

 

 菊池先生は、昭和4年、広島生まれ。6歳の時に沼津市に転居し、旧制沼津中学校(現・県立沼津東高校)を卒業。社会人となってから絵筆を握り、富士市在住だった橋村雨渓画伯(故人)に師事、日本画の基礎を学んでいます。

 

 富士市内の製紙会社に勤務というサラリーマン生活の中、寸暇を惜しんで描き続け、公募展で入賞を重ね、退職後は画業に専念。同時に絵画教室を主宰して日本画愛好家の輪を広げています。

 中央画壇の新興美術院の重鎮、さらには富士市文化連盟の役員も担い、絵画の枠を超えた富士市の芸術文化の振興にも寄与。自分は、駆け出し記者時代の40年余前に取材で面識を得、以後、親しくさせていただいていました。

 

「晴天の霹靂」、それは今年8月26日から9月3日までロゼシアター展示室で画歴70年の集大成ともいえる『米寿記念展』を開催。期間中には、門下生の方々が米寿祝いを開き、自分は来賓として出席。お元気な菊池先生に向けて「これからも、ご活躍を」の祝辞を述べているからです。

 

「88歳とはいえ、まだまだ元気で富士市の絵画文化を超えた芸術文化全般の牽引役を担ってくれるはず」、そう思っていただのですが…。ただただ残念です。

 

 葬儀は、通夜が、きょう29日午後6時から、本葬が、あす30日午前11時から、共に富士市伝法2331、セレモニーホール平成記念館で…。喪主は長男の菊池寿一氏。

 

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