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富士市の水道庁舎、グッドバイ、移転へ!

 会期中の富士市議会11月定例会は、きょう28日までに4つの常任委員会が本会議で付託された平成29年度一般会計予算案など当局提出議案を審査。全案が原案通過し、12月1日の本会議で可決、成立の運びとなりました。委員会終了後、各委員会は委員会協議会を開き、当局から予算化や条例化などを予定する重要案件の報告を受け、その中、28日に開かれた建設水道委員会の委員会協議会で当局は耐震性などに問題を抱えていた水道庁舎の使用を中止、県富士総合庁舎内の空きスペースに移転していく計画を示しました。

 移転の時期について当局は「平成30年度上半期中に…」としています。

 

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 現在の水道庁舎です(北側から撮影)

 

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        真ん中のビルが水道庁舎です

 

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          左が市庁舎、右が消防防災庁舎です

 

 現在の水道庁舎は、市庁舎の道路1本隔てた南側にあり、敷地面積は285平方誕らず。鉄骨造り8階建てのペンシル型の細長いファッション的なビルで、その延床面積は1、113平方叩

 平成元年に資産家が賃貸ビルとして建設したものの、駐車場スペースがないことや、各階の移動はエレベーターのみなどから入居が少なく、売却へ。これを業務スペースの拡大を求められていた市が平成16年度に購入し、市庁舎から上下水道部7課中、上下水道営業課、水道工務課、水道維持課の3課が移転。1階部分には民間に委託されている料金関係のお客様コーナーが開設されています。

 

 来庁する市民の駐車場については、市庁舎の駐車場で対応できることから「各階の移動はエレベーターのみ」という不便さはあったものの、使用にあたっては、これといった問題はありませんでした。

 

 しかし、建築から30年を経過したことからエレベーターなどの改修に向けて調査。その結果、耐震性を満たしておらず大規模改修が必要であることが判明。機能面でも複数階で雨漏りや、エレベーター等で機種の廃版により部品調達が困難であることも明らかに…。

 

 市は、巨大地震などの大災害時の拠点施設としての使用が不可能であることや、来庁する市民や勤務する職員の安全確保の面からも「大至急、何らかの対応が必要」とし、その対応策を検討していました。

 

 その結果、改修にあたっては巨費を必要とするだけでなく敷地周辺や建築物内に余裕がないことから耐震補強工事も「現実的には困難」と判断。新築については「かなりの費用と時間がかかり、中長期的な対応策として検討すべき」とし、費用と時間的な面からの消去法で選択した最も現実的な対応策が「他の建築物の賃貸使用」でした。

 

 候補には、空きスペースのある本市場の県富士総合庁舎と吉原市民ひろば跡地に整備予定の民間複合ビルの2案に絞り、コストなど検討5項目から「県富士総合庁舎が最適」との結論を下し、県と協議を重ねていました。

 

 28日の建設水道委員会協議会で当局は、「平成30年度上半期の移転完了を目指して作業を進める」としたほか、現在の水道庁舎に入居している3課とお客様センターだけでなく、現在、市庁舎に入居している上下水道部の4課も同時に移転、その移転スペースは県富士総合庁舎の6階で、この6階全体が上下水道部全課のフロアとなります。

 

 一方、移転により廃止となる現在の水道庁舎と敷地について当局は、「早急に活用方法の検討に着手する」としています。

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