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富士市内、自宅近くの化学工場で大規模爆発事故!
 きょう12月1日は富士市議会11月定例会の一般質問がスタート。身支度をして「いざ、市庁舎へ」と玄関を出ようとした午前8時25分頃、爆発音とともにガラス窓がガタガタ。瞬時、「地震…?」と思ったものの揺れは無く「爆発事故…?」。2階に駆け上がって外を見れば、直線にして南東1鼠召法△發里垢瓦ぁ高さ100値召肪する黒煙。その後も2、3回、爆発音があがり、そのたびに黒煙がモウモウと…。富士市厚原の荒川化学工業富士工場で発生した爆発事故です。

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       爆発直後、自宅2階から撮影
 
 荒川化学工業は本社を大阪市中央区に置く天然樹脂ロジン(松ヤニ)などを原料に、製紙用薬品などを製造する中間素材メーカー。製紙用の薬品や印刷インキ用樹脂、粘着・接着剤用の樹脂などを製造しており、2017年3月期の売上高は508億円、2017年11月現在の従業員数は747人。
 
 爆発があったのは「生産棟」と呼ばれる4階建て建物とみられ、富士市消防本部の発表(午後1時30分)によれば、消火や負傷者搬送のために常備消防から車両17台が出動したほか、消防団からも6台が出動。このほか、負傷者搬送のためにドクターヘリが2機飛来。
 
 この爆発事故で建屋内で作業していた64歳の男性が亡くなったほか、負傷者が11人、そのうち3人が重症とのことです。
 
 午前9時37分に周囲100辰寮ぢ咾鉾鯑饂惻┐出され、市は鷹岡小、鷹岡中、丘小、岳陽中、伝法小の5カ所に避難所を開設。
 
 爆発の影響で工場周辺は車両の交通規制が敷かれたほか、JR身延線は一時、上下線の運行を休止。周辺では一時停電も…。
 
 午後2時9分に鎮火、交通規制が解かれ、身延線も運行を再開しています。
 
 議会閉会後の夕刻、自宅に戻る途中に工場があるため立ち寄ってきました。
 壁が吹き飛び、真っ黒に焦げ付いた工場は爆発の激しさを示し、工場近くでは「窓ガラスが割れた」との声も。我が家では揺れは感じませんでしたが、工場近くの住民は「家が激しく揺れた」と不安顔で話していました。
 
 新聞夕刊やテレビのニュース番組は、トップニュースで、この爆発事故を伝え、その状況に「工業都市・富士市に潜む危険」を改めて感じています。

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          静岡新聞の夕刊紙面です

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           テレビ画面から

 
 工業都市の富士市では、400余の事業所によって富士市防火協会が組織され、事業所における防火・安全管理の向上普及を図り、自主的な災害防止を促進するとともに、消防行政官署と密接な連携を保ち、消防行政の円滑な運営にも寄与。さらに防火協会加盟の大手事業所には自衛消防隊が組織され、「操法大会」も開催。本年度の「操法大会」は10月21日に市庁舎北側駐車場で開かれ、小型ポンプ操法で優勝したのは皮肉にも爆発事故が発生した荒川化学工業の富士工場でした。
 
 消防本部や警察など関係機関は、あす2日に現場検証を行うとのことですが、原因の究明が急がれるだけでなく、今回の爆発事故は発生事業所のみならず工業都市全体の防火・安全管理の再チェックを突き付けていることは言うまでもありません。

 
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